気候危機+DESIGN

VOICE OF 生物

全72件

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ニューヨーク(アメリカ合衆国)

発表 2008年10月7日

出典 National Geographics

SDGs

①貧困③健康と福祉

・地球規模で進む気温と降水量の変化により各地の生態系が変容する

・その結果、ライム病、黄熱、ペスト、鳥インフルエンザなどが大流行する恐れがある

・その中から特に注意すべきものが、“死に至る12の病(deadly dozen)”と名付けられた

北極

発表 2016年5月17日

出典 National Geographics

SDGs

⑭海の豊かさ⑮陸の豊かさ

・全長25センチほどのコオバシギが、近年気候変動により小型化が進んでいる

・越冬地に渡っても、体の大きな個体のように二枚貝やイガイを捕るのが難しい

・やむをえず、海草をこれまでより多く食べるようになっている

モハーベ砂漠(アメリカ合衆国)

発表 2015年11月2日

出典 National Geographics

SDGs

⑪まちづくり⑮陸の豊かさ

・米国カリフォルニア州のモハーベ砂漠にあるジョシュアツリー国立公園で木々に異変が起きている

・がっしりとして、曲がりくねったジョシュアツリーが、気候変動によって危機に瀕している

・この国立公園にある分布域のおよそ30パーセントで、若木がほとんど、もしくはまったく育っていない

リバー・ダヴ(イギリス)

発表 2011年10月27日

出典 National Geographics

SDGs

⑭海の豊かさ⑮陸の豊かさ

・カゲロウの成虫の羽化までの期間が早くなっている可能性が明らかになった

・5年間の研究で、モンカゲロウの1種が幼虫として水中で暮らす期間が、半減している

・水温上昇が代謝を加速させて急成長を引き起こしたのではないかと研究者は推測

アイスランド

発表 2009年12月14日

出典 National Geographics

SDGs

⑭海の豊かさ⑮陸の豊かさ

・北方のツンドラ地帯で雪が溶けるとホッキョクギツネの生態に悪影響が及ぶ可能性がある

・温暖化が進めば競合する地域がさらに北へ広がることになる。

・ホッキョクギツネが捕食するレミングのような小型の齧歯類(げっしるい)も冬期の拠り所を失いつつある

コペンハーゲン

発表 2009年12月14日

出典 National Geographics

SDGs

⑭海の豊かさ⑮陸の豊かさ

・コアラやカクレクマノミなど10種の生物が地球温暖化で食物や住処を失い、生息数が激減する可能性が高い

・発表された10種はコアラ、カクレクマノミのほかに、ワモンアザラシ、コウテイペンギン、ホッキョクギツネなど

・今回のリストの中で最も脆弱な生物はおそらくミドリイシというサンゴの仲間で、すでに白化現象によって大打撃を受けている

シベリア(ロシア)

発表 2020年8月14日

出典 AFPBB News

SDGs

⑮陸の豊かさ

・スウェーデンとロシアの研究チームが、14のケブカサイの死骸のDNAの断片を調べた結果、原因は人間ではないことを発表

・研究チームは、1万8500年前のサイの完全ゲノムを分析した

・体重2トンのケブカサイは数千年間、人間と共生していたが、最終氷期の終わりごろに個体数が激減

・絶滅の原因は約1万4000年前に発生した気候の変化である可能性が高い

ワンゲ国立公園(ジンバブエ)

発表 2020年9月29日

出典 AFPBB News

SDGs

⑮陸の豊かさ

・細菌感染が原因で死んだとみられるゾウが新たに12頭見つかり、計34頭になったとジンバブエの野生生物当局が発表した

・死骸はうつぶせの状態で見つかっており、ゾウが「極めて唐突に死んだ」ことが示されている

・ジンバブエでは近年、気候変動の影響で一層深刻化した干ばつが続いており、野生動物は水や餌となる植物の不足に直面している

鹿児島県出水市(日本)

発表 2020年10月6日

出典 マイナビ農業

SDGs

②食料⑪まちづくり

・動物を育てる畜産農家にとって、動物に大きなダメージを与えてしまう昨今の猛暑への対策は死活問題

・猛暑対策として、エフケイティーラボ社の遮断熱シート『SDN-SHEET』注目されている

・特出するべきは、低コスト、短い施行期間、手軽なメンテナンス、耐久性の高さで、小規模農家でも導入が簡単にできる点

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