気候危機+DESIGN

VOICE OF 生物

全72件

Map of voices

場所で検索する

ニューイングランド地方(アメリカ)

発表 2020年12月1日

出典 NATIONAL GEOGRAPHIC

SDGs

⑮陸の豊かさ

・湿地で育てられるクランベリーにも気候変動の影響が忍び寄っている

・雨の降り方が激しくなっているせいでうまく植物が雨を利用できず、冬は凍るはずの湿地は凍らないため農業効率も悪い

・また、冬場冬眠するクランベリーは冬眠するほど寒くならないと春を感じることができない

タスマニア(オーストラリア)

発表 2020年9月16日

出典 winomy

SDGs

⑮陸の豊かさ

・温暖化でオーストラリアのワイン産地の中でも最南端のタスマニアが注目されている

・夏は25℃以上になることがなく冷涼なため豊富な酸を称えたワインとなる

・酸をたたえるブドウの供給地としてもオーストラリアのワイナリーなどから注目を浴びている

ケンブリッジ(イギリス)

発表 2020年9月25日

出典 AFP bb news

SDGs

⑮陸の豊かさ

・チョウは変温動物であるがその種類によって体温調整機能に差がある

・淡白な色のチョウは日差しを反射し熱を吸収しづらいため濃い色が鮮やかなチョウに比べ温暖化の中でも生存に有利

・温暖化で色鮮やかなチョウが減っている

チャタム諸島(ニュージーランド)

出典 AFPBB News

SDGs

⑭海の豊かさ

・ニュージーランド東岸沖のチャタム諸島にゴンドウクジラの大群が漂着し、これまでに100頭近くが亡くなった

・ゴンドウクジラ28頭とイルカ3頭を安楽死させた

・クジラの死骸は現場に放置され自然に返る

・チャタム諸島は、記録が残る中ではニュージーランド史上最大のクジラの漂着が起きた場所

静岡県大井川

発表 2019年12月26日

出典 A-PLAT 気候変動適応情報プラットフォーム

SDGs

⑮陸の豊かさ

・冷涼な気候を好むわさびの栽培には水温が極めて重要で、気候変動の影響により水温が上昇しわさびの生育に悪影響が生じている

・生育適温を超えた水温では、根茎の肥大が抑制されることに加え、病害虫の発生も多くなると考えられる

・静岡県では耐暑性を持ち、渇水などの不良環境に適応できるわさび品種を育成し、わさび栽培への気温上昇による影響を低減できることを目指している。

スワード半島(アメリカ アラスカ州西部)

発表 2020年8月18日

出典 NATIONAL GEOGRAPHIC

SDGs

⑮陸の豊かさ

・アラスカ州西部のスワード半島はシロハヤブサの南限であり、局地的にシロハヤブサが減少している

・春の嵐によりヒナの巣立ちが難しくなっていることやツンドラに育ち始めた低木が隠れ家になっていることなどが判明

・アラスカ州西部、最南端のシロハヤブサが気候変動のバロメーターともなりうる状況となっている

リルカイピ(ロシア)

発表 2019年12月7日

出典 AFP

SDGs

⑭海の豊かさ⑮陸の豊かさ

・ホッキョクグマの自由な移動がままならなくなり、ロシア極北の村の外れに、ホッキョクグマ56頭が集まっている

・気候変動による海氷面積の減少によって、動物たちは餌を求めて陸へ出ることを余儀なくされていると指摘

Voice by keyword

フリーワードで検索する

Voice by SDGs

SDGs17領域で検索する