気候危機+DESIGN

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全47件

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五島列島

発表 2011年1月23日

出典 朝日新聞

SDGs

⑭海の豊かさ

・海水温の上昇により、日本周辺のサンゴの北上が年間14キロメートルの速さで進んでいることが明らかになった

・もっとも北上速度が速い南方種の「スギノキミドリイシ」は、1988年に鹿児島県種子島で確認された後、2008年に五島列島まで広がった

・このまま海水温の上昇が続けば、熱帯性のサンゴが温帯域に進出し、生態系が大きく変わる可能性がある

有明海(日本)

発表 2018年9月4日

出典 未来コトハジメ

SDGs

⑭海の豊かさ

・かつて100億枚を超える生産量を誇った海苔の養殖は、10年ほど前からその数を減らし、近年は80億枚を下回る年が出てきた

・気候変動による海水温の上昇が大きな要因であるとみられ、海苔の成長に必要な低水温となる期間が、従来よりも約1か月短縮している

・そのため、23度以上でも育つ新品種の開発プロジェクトが始まっている

発表 2020年6月10日

出典 sienceportal

SDGs

⑬気候変動⑭海の豊かさ

・日本が面する西部北太平洋では、中層の栄養分が海底地形の影響を受けた海水の上昇によって表層に送られていることが分かった

・海水の動きは、オホーツク海などの凍結の影響も受けている。気候変動で凍結が減ると水の動きが変わる可能性があり

発表 2021年1月15日

出典 wired japan

SDGs

⑫生産と消費⑬気候変動⑭海の豊かさ

・衣類の洗濯によって抜け落ちた微細な合成繊維は、処理施設のフィルターをすり抜けて海へと大量に流出している

・これらのマイクロプラスティックが深海などに堆積するだけでなく、北極海にまで到達して海を“汚染”している事実が、明らかに

・アラスカのボーフォート海での調査で水深1,015mにおよぶ水柱の至る所からポリエステルが採取された

発表 2021年1月14日

出典 jamstec

SDGs

⑬気候変動⑭海の豊かさ

・2010~2016年、北海道・東北沖で海洋熱波と呼ばれる水温上昇が毎年夏に発生

・ここ100年で海洋熱波の発生頻度が大幅に上がっている

・海洋熱波と北海道太平洋側におけるブリの漁獲量の急増は統計的な関連性が認められた

日本海

発表 2021年1月24日

出典 JIJI.COM

SDGs

⑭海の豊かさ

・北海道から東北、北陸の日本海側では2021年冬、昨冬から一転して記録的な大雪となった

・北陸の1月上旬の降雪量は1986年以来、35年ぶりに多くなった

・平野部でも多く、新潟県上越市の「高田」観測点では11日の積雪が2メートル49センチとなり、平年の2倍を超えた

SDGs

⑬気候変動⑮陸の豊かさ

・温暖化で永久凍土が融解し、シベリアに大きな穴(バタガイカ・クレーター)が生まれた

・永久凍土の融解は1960年代に始まり、開発のための急激な森林伐採によって加速した

・永久凍土を覆っていた木々がなくなり、太陽が地面を暖めたことが原因

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