ローカル線の魅力を探り楽しみ尽くす
御嵩あかでんランド
名古屋から電車で約1時間、岐阜県中南部にある人口2万人の町、御嵩町。新可児駅から御嵩駅の5駅にわたる区間・名鉄広見線が、人口減少のあおりを受け存続の危機に立たされています。そこで、20~30代を中心に集まった役場職員と町民が力を合わせ、沿線の面白いポイント、電車を楽しめるポイントを探すフィールドワークを実施し、様々な電車を楽しむアトラクションが体験できる遊園地“御嵩あかでんランド”という企画を立ち上げました。展示では、フィールドワークで見つけた発見を名鉄広見線沿線の地図上にマッピングしています。2016年にスタートしたこの企画は、2018年10月に第三回を迎え、順調に動員数を増やすなど、徐々に応援の輪を広げています。
2015.9 | 第1回ワークショップ 「講義」 |
2015.10 | 第2回ワークショップ 「フィールドワーク」 第3回ワークショップ 「アイデア発想」 |
2015.11 | 第4回ワークショップ 「成果発表会」 |
2016.3 | 2015年記録冊子、完成 |
2016.6 | 第1回ワークショップ 「企画しよう」 |
2016.7 | 第2回ワークショップ 「手から生み出す」 |
2016.8 | 第3回ワークショップ 「アトラクション制作」 |
2016.9 | 第4回ワークショップ 「会場設営」 御嵩あかでんランド2016 |
2016.11 | プロジェクト最終報告会 |
2017.9 | 御嵩あかでんランド2017 |