プログラミングをともに楽しく学ぶ
尾川小中プログラミング講座
2020年の学習指導要領改訂を受け、高知県佐川町では小学校6年生から中学校2年生までの3年間で①「何が問題であり何を解決すべきなのか、ゼロから新しい問いを立てる力」②「問いに対して粘り強く考え、創意工夫をこらし、創造的な解を見つける力」③「人の気持ちを動かし、生活を豊かにする美しいもの・楽しいものを生み出す力」④「プログラミング技術を活用し、課題解決のための新しい仕組みを設計する力」これらを総合的にはぐくむ教育への変革の取り組みに挑んでいます。その一環として始まったのが、町立の尾川小学校・中学校で始まった「ふるさと教育×プログラミング教育」の授業です。子どもたちがものづくりに興味を持ち、デザイナーやエンジニアなど、町の未来を支える創造的人材が誕生することを願っています。