町民300 名が地域の未来を描く

佐川町みんなでつくる総合計画

人口1万3,000人の中山間の町、高知県佐川町。2013年に就任した堀見町長は、町の10年後の未来像であり、まちづくりの指針となる計画書「総合振興計画」を、「町民みんなでつくる」ことを基本方針として掲げ、イシュープラスデザインが全体設計を担当しました。町長の想いを受け、町民も行政も事業者も、小学生から高齢者までが一緒に話し合いながら、全17回のワークショップを通じて総勢484名以上の方々と共に町の未来を描いていきました。そこで描かれたみんなの“こんな町にしたい”がつまった「25の未来像」は、今、実現に向けて続々と動き出しています。

2013.10 堀見和道氏が佐川町長就任

2014.4 プロジェクトスタート
2014.6 役場職員で構成されるコアチームのキックオフワークショップの開催
幸福度調査を含む住民アンケートの実施
2014.8 コアチームのデータ分析ワークショップの開催
2014.11 住民ヒアリングの実施
2015.2 住民300名参加によるしあわせ会議の開催
2015.5 全17回(分野別、中・高校生向け、地区別)のワークショップ開催
2015.7 コアチームの未来シナリオ作成合宿
2015.10 ビジョンワードの検討会

2016.4 住民向けお披露目会の開催