気候危機+DESIGN

VOICE OF 経済

全44件

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イリノイ州(米国)

発表 2021年2月27日

出典 Esquire

SDGs

⑨産業と技術⑫生産と消費⑰パートナーシップ

・ファッションブランド「Allbirds」は、レザーに代わる素材を生み出すために、200万ドルの投資を行った

・同社が開発に成功した100%植物由来の「プラントレザー」は、従来の天然皮革と比べてCO2の排出量を1/40にすることに成功している

・気候変動という問題に立ち向かうために必要なのは、競争ではなくパートナーシップである

シベリア(ロシア)

発表 2020年7月10日

出典 AFPBB News

SDGs

⑪まちづくり

・シベリア地方は現在、気候変動によって変容を遂げつつあり、気温の上昇、森林火災の増加、ガの幼虫の異常発生などに見舞われている

・通常は寒冷な地域に位置するシベリアでは、一年のこれほど早い時期に開花はめったに起きず、アイスクリームの売上高も30%上昇

・さらにシベリアでは、気温上昇に伴い、この地方に生息するカイコガの一種の幼虫が急増している

ロンドニア州(ブラジル)

発表 2020年9月15日

出典 AFPBB News

SDGs

⑧仕事と経済⑮陸の豊かさ

・ブラジルのビールメーカー、「アマゾン熱帯雨林の保護」と「ビール愛」を組み合わせた、風変わりな新商品を発表した

・「コロラド・アマゾニカ」と名付けられた新商品は、世界最大の熱帯雨林アマゾンの森林破壊の度合いに応じて価格が変動する仕組み

・森林破壊面積が減少すれば、ビールの価格も下がる。森林が減るほど、ビールは高くなる

ストックホルム(スウェーデン)

発表 2020年9月26日

出典 AFPBB News

SDGs

③健康と福祉⑪まちづくり

・欧州各地で25日、気候変動対策を訴える抗議デモが行われ、数千人の若者が参加

・新型コロナウイルス対策のため参加者の多くがマスクを着用し、対人距離を確保しながらの開催となった

・スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さんもこの日、スウェーデンの首都ストックホルムでデモを先導した

シンガポール

発表 2020年12月2日

出典 AFPBB News

SDGs

②食料⑪まちづくり

・米スタートアップ企業のイート・ジャスト(Eat Just)は2日、自社の培養肉をチキンナゲットの材料として販売することがシンガポールで認められたと発表。

・シンガポールは、鶏の細胞から培養した肉の販売を世界で初めて承認。

・同国の飲食店では間もなく、いかなる動物も殺すことなく作られたこの培養肉が提供されるようになる。

アバディーン(スコットランド)

発表 2020年8月21日

出典 東洋経済ONLINE

SDGs

⑨産業と技術⑪まちづくり

・8月12日、英国スコットランドで特急列車が脱線転覆し、乗務員を含む3人が死亡する事故が起きた

・ここ数年、英国では温暖化による異常気象で鉄道インフラが被害を受け、列車の運休や遅延がたびたび起きている

・今回のスコットランドの事故は、豪雨により鉄道が大きな被害を受けている日本各地の惨状とも重なるところがある

ロンドン(イギリス)

発表 2020年11月10日

出典 美術手帖

SDGs

⑫生産と消費

・ロンドンを拠点にするギャラリストやアート専門家からなる有志のグループが、非営利団体「Gallery Climate Coalition(ギャラリー気候連合)」を設立

・深刻化する気候変動の危機に対応し、アート業界に特化した取り組みを展開することが目的

・ウェブサイトにアートに関連する項目における二酸化炭素排出量の排出を推定する「カーボン計算機」を公開

ワシントンD.C.(アメリカ合衆国)

発表 2020年11月10日

出典 毎日新聞

SDGs

③健康と福祉⑪まちづくり

・米大統領選で勝利した民主党候補のジョー・バイデン前副大統領が、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする公約を出した

・その公約が実現された場合、2100年までに地球温暖化を0・1度、抑えられるとの試算を気候変動対策の専門家グループが発表

・地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」が掲げる最も厳しい目標が「射程に入る」と評価

オーク・ブルック(アメリカ合衆国)

発表 2020年11月10日

出典 AFPBB News

SDGs

②食料⑫生産と消費

・米ファストフード大手マクドナルドが植物由来の代替肉を使った新しいハンバーガー「マックプラント(McPlant)」を発売すると発表

・マクドナルドはすでに、植物由来の代替肉を使ったハンバーガーを試験的に販売していた

・投資家に対してマクドナルドは、チキンを使った商品や、「ベーコンエッグマックサンド」などに代わる植物由来の代替肉を使った商品も検討中だと説明

東京(日本)

発表 2020年2月4日

出典 繊維新聞社

SDGs

⑫生産と消費

・温暖化により夏が長期化することで、ファッション業界の販売戦略が変わるだろう

・かつては春夏と秋冬を6カ月で二分していたが、ここ数年は温暖化の影響で春夏は3~10月、秋冬が11~2月という季節感に変わってきた

・夏が長くなり10月くらいまでTシャツで過ごせるため、8月の終わりに秋物を置いても売れず、11月には冬物アウターが登場するが、たいていは暖冬で年内は売れずに終わる

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