発表 2020年12月25日
出典 朝日新聞デジタル
SDGs
・漁師は不漁によりの収入が安定せず苦境に立たされている
・日本の漁獲量は、ピークだった1984年の年1282万トンから現在はほぼ3分の1に減っている
・温暖化や海の汚染、食生活の変化といった要因もあるが、乱獲の影響が大きいと考えられている
海
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発表 2020年12月25日
出典 朝日新聞デジタル
SDGs
・漁師は不漁によりの収入が安定せず苦境に立たされている
・日本の漁獲量は、ピークだった1984年の年1282万トンから現在はほぼ3分の1に減っている
・温暖化や海の汚染、食生活の変化といった要因もあるが、乱獲の影響が大きいと考えられている
SDGs
・今のペースで温暖化が進むと、青やエメラルドグリーン色の海はもっと濃い色になる
・学術誌『Nature Communications』に発表された論文が示す
・海水温が上昇し続けることで、季節によらず宇宙から見える海の色が現在と違うものに固定されてしまう
SDGs
・海洋管理協議会が持続可能ではない漁業がまだ多くあるために世界で失われたタンパク源は、年間7,200万人分に上ると発表
・世界の人口が増加するにつれ、貴重な天然水産資源への漁獲圧力が高まり、世界の水産物消費量は、この30年間で122%も増えている
・水産資源の3分の1以上が持続可能な限界を超えたレベルで漁獲されており、この傾向は徐々に悪化している
・漁業がより適切に管理されていれば、年間漁獲量はこれまでより少なくとも1,600万トン多くなり、急激な増加を続ける世界人口の食糧供給に役立つとしている
SDGs
・南極大陸から細長く延びた南極半島の一部で一帯が緑色に変わると予測されている
・原因は地球温度の上昇とともに藻類の大発生による「緑の雪」が広がり
・南極半島の藻類は現在、自動車の平均的な移動約87万5000回分に相当する量のCO2を吸収している
SDGs
・イタリアの科学者らが、アルプスのプレゼナ氷河で見られる謎めいたピンク色の氷河について、調査を進めている
・色は藻によるもので、気候変動を加速させる
・氷の融解が進むと藻の生育に不可欠な水と空気が供給され、さらに藻が繁殖し、氷をピンク色に染める
SDGs
デンマークで気候変動の影響で酸素濃度が低下した海域が、1年間で2倍の面積になっていた
海中の酸素濃度が下がると、動植物や魚類の生存に甚大な影響を及ぼす恐れがある
デンマークの排他的海域では低酸素海域の面積が前年の2倍に当たる約3300平方キロになっていた
SDGs
・グリーンランドの3大氷河は、これまでの海水温上昇予測の最悪の筋書きより速いペースで融解する恐れがある
・これらの氷河は、海面を約1.3メートル上昇させるのに十分な量の氷水を有する
・2000年までの海面上昇の主な要因には、氷河の融解の他、海水温の上昇による海水の膨張があった
SDGs
・米ニューヨーク・ロングアイランドで、地元のシーフードレストランから出る数万個のハマグリとカキを使った“生きた岩礁”が誕生した
・人工の岩礁は、貝や魚の住み処として、そして海草が育つ場所として機能する
・この人工岩礁が完成すれば、既存の岩礁とあわせて800m以上になる
SDGs
・スウェーデンの隣国フィンランドの領域内にある「フィンランド湾」で、異様な光景が展開されていることを NASA の地球観測衛星が撮影した
・渦を巻いている理由は不明ですが、海が緑色をしている理由は、現在、フィンランド湾で「青藻」が大発生していることによります。
・冒頭の NASA のウェブサイトによれば、バルト海から北欧の海にかけて、同じような「藻の大発生」が起きていて、それによって、「デッドゾーン」と呼ばれる海洋生物が生きられない海域が増加している
SDGs
・大西洋の海流システムは大西洋南北熱塩循環と呼ばれ、西ヨーロッパの温暖な気候の要因となっているが、海水温の上昇と世界の海水の塩分濃度の変化により、熱塩循環が弱まっているという
・熱塩循環が弱まると、北半球ではより極端な気候となる可能性がある
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