・気温38度を超えるような熱波に対して、一般への注意喚起のために名称とランクをつけることを提唱する研究者がいる

・WHOの試算によると1998年～2017年までの20年間で猛暑により16万人以上が亡くなり、市民への注意喚起が急務となっている

・しかしハリケーンと違いランク付けが難しく、地域に応じた警戒度を設定する必要がある

・ロシアのテレビクルーがシベリア上空で巨大なクレーターを発見した

・研究者らはガス、氷、水、泥が混ざって一気に噴出する氷火山の一種によるものではないかと提案

・この現象はいつからのものかわからないが、温暖化すれば氷が解け、爆発が増える可能性はある

・この爆発は長期的な現象を短期間で見せてくれるという点でも興味深い

・普段は極域でしか見られない「夜光雲」が、最近、北米や欧州など中緯度の空に頻繁に現れるようになった

・「夜光雲」と呼ばれるこれらの雲が、ネブラスカ州オマハ、パリ、シアトルなどのあらゆる場所で目撃されている

・夜光雲は美しいものかもしれないが、地球温暖化によって引き起こされる地球規模の変化の前触れである可能性もある

・米西海岸の森林火災の煙でイルカへの影響が出ている

・クジラやイルカは解剖学的に、森林火災の煙の悪影響を受けやすい

・海岸に近い場所で過ごすイルカは頻繁に呼吸するので深刻な影響を受けやすい

・政府は野生鳥獣の捕獲強化策として、2020年から「集中捕獲キャンペーン」を狩猟機に展開することを決定した

・キャンペーンでは都道府県が設定する重点エリアに捕獲者やわな、資金を集中投入する

・2021年度予算では大幅な増額を求め、捕獲一等あたりに支払う交付金の仕組みを拡充する

・10月中旬、カムチャツカ半島の西海岸で、魚たちが何千匹も死んでいるのが見つかった

・化学物質などによる水質汚染を当初は疑われていた

・科学者らの調査によると原因はおそらく藻類の大量発生（藻類ブルーム）が原因

・2020年夏にハリケーン「イサイアス」がカリブ海や米国東部を襲った

・少なくとも114種の外来の水生生物が別の水域に移動したとの報告が上がっている

・洪水によって河川や湖など隣接した流域が繋がり逆流することで、水生生物の拡散を助けている