SDGs
・ソマリア北部にインド洋の観測史上もっとも急速な発達を遂げたサイクロン「ガティ」が上陸
・1日で6年分の雨を降らせた
・インド洋のみならず大西洋など、2020年は世界的にも記録的嵐の年
・一方で日本への台風上陸はなく観測史上5度目の珍事であった
15 陸の豊かさも守ろう
全104件
SDGs
・ソマリア北部にインド洋の観測史上もっとも急速な発達を遂げたサイクロン「ガティ」が上陸
・1日で6年分の雨を降らせた
・インド洋のみならず大西洋など、2020年は世界的にも記録的嵐の年
・一方で日本への台風上陸はなく観測史上5度目の珍事であった
SDGs
・愛媛県宇和島市津島町では、地域ぐるみで鳥獣害対策を行ったことが効果を上げている
・同地域では20年ほど前から鳥獣害に悩まされてきたが、耐久性の高く頑丈な金網の設置と猟友会との連携により近年は被害を減らしている
・同町のイノシシと鹿の捕獲実績は2019年に2549頭に及び、今後も連携を続けていくという
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・淡水の推計では世界最大の規模を誇り、北米の淡水の84%を含む五大湖が、気候変動のに脅かされている
・米国シカゴの中心地に近いモントローズビーチでは、2019年に豪雨で水位が50センチも上昇した
・スペリオル湖では12月になっても氷が張らないことがあり、風は激しさを増し、野生動物が冬毛をまとう時期が遅くなっている
ジュネーブ(スイス)
出典 AFPBB News
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・新型コロナウイルス対策として世界各地でロックダウンなどが実施されているにもかかわらず、温室効果ガスの大気中濃度は今年も増加傾向にある
・ロックダウンによるCO2濃度への影響は「通常の年の変動を上回るものではない」
・CO2濃度の上昇ペースはやや緩やかにはなるが、その減少幅は自然な年間変動幅を大きく下回るため、CO2濃度の上昇傾向は変わらない
マニラ(フィリピン)
出典 wired
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・2020年10月末から11月の初めにかけて、太平洋と大西洋それぞれの周辺地域が、立て続けに猛烈な暴風雨に見舞われた
・大型ハリケーンの原因は太平洋と大西洋の水温がいずれも高いままである事が原因
・新型コロナウイルスの世界的流行によって経済が停滞していた期間も、地球の「病状」はほとんど落ち着きを見せていない
・個別の台風の発生や動きを気候変動と結びつけることはできない
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・オーストラリア東海岸沖にある世界遺産・フレーザー島で、大規模な森林火災が発生し、島の総面積の4割に被害をもたらしている
・島では6週間以上も森林火災が続いており、他に類を見ない貴重な森林が広範囲にわたって炎に飲み込まれている
・同州の州都で豪最大都市のシドニーは熱波により日中の最高気温40度超を記録し、観測史上最も暑い11月の夜となった
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・北海道の針葉樹、広葉樹混交林で過去40年間に針葉樹の割合が減少している
・北海道音威子府村にある北海道大学中川研究林の筬島、パンケの両原生保存林17.5ヘクタールで森林の樹木1本ずつを個体認識し、約40年間モニタリング調査による結果
・今後も気候変動が続けば、寒冷な気候に適応した針葉樹が消え、針葉樹と広葉樹の混交林が広葉樹の森に変わりかねないとしている
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・冷涼な気候を好むわさびの栽培には水温が極めて重要で、気候変動の影響により水温が上昇しわさびの生育に悪影響が生じている
・生育適温を超えた水温では、根茎の肥大が抑制されることに加え、病害虫の発生も多くなると考えられる
・静岡県では耐暑性を持ち、渇水などの不良環境に適応できるわさび品種を育成し、わさび栽培への気温上昇による影響を低減できることを目指している。
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・インドのニューデリーで11月27日、政府が進める農業改革に反対する農家らがデモ行進をし、警察が催涙ガスを使用する事態となった
・これまでは農作物が州が管轄する市場で保証価格にて販売されていたが、今年可決された法案によって農家が自由な価格で販売できるようになった
・インドでは農家の貧困が長年の政治的課題とされており、気候変動による天候不順と相まって近年では年間数千人が自殺する事態となっている
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・農作物や野生植物の受粉に多くな役割を果たしているマルハナバチ6種類のうち、5種類の生息地が縮小していることが分かった
・東北大学と山形大学が主導し、市民参加型で実施された花まるマルハナバチ国勢調査のデータを解析したことで明らかになった
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