発表 2020年8月22日
出典 forbesjapan
SDGs
・グリーンランド周辺の海に流出している200以上の大きな氷河から得られた約40年分の月ごとの衛星データを分析した
・21世紀に入ってからは毎年約5,000億トンの氷が失われている
・一方で建設業界で用いられる砂や砂利を採掘し、輸出する「砂ビジネス」が可能となる恩恵もある
15 陸の豊かさも守ろう
全104件
発表 2020年8月22日
出典 forbesjapan
SDGs
・グリーンランド周辺の海に流出している200以上の大きな氷河から得られた約40年分の月ごとの衛星データを分析した
・21世紀に入ってからは毎年約5,000億トンの氷が失われている
・一方で建設業界で用いられる砂や砂利を採掘し、輸出する「砂ビジネス」が可能となる恩恵もある
発表 2019年1月19日
出典 forbesjapan
SDGs
・世界のコーヒー豆の原種の60%が絶滅の危機に瀕している
・絶滅が危惧される原種には、世界のコーヒー消費量の60%を占めるアラビカ種も含まれる
・コーヒー市場は米国だけでも2000億ドルの規模に達しており、気候変動が巨大な経済的損失
発表 2019年4月13日
出典 forbesjapan
SDGs
・カナダでは平均してアメリカの3倍の速さで温暖化が進んでおり、冬場の雨量や熱波が増えている
・影響として年間の雨量が増え夏場の干ばつや山火事、沿岸部の洪水が増えたことも明らかに
・カナダのように緯度が高い地域は気温の上昇率が高く、氷河の減少や永久凍土の融解が早く進行することですでに地形やエコシステムが変わりつつある
発表 2021年1月21日
出典 nature asia
SDGs
・1901~2099年に熱波が702か所の湖に及ぼす影響をモデル化したところ、温室効果ガス排出量の多いシナリオ(RCP 8.5)の下では、湖沼熱波における平均水温は摂氏約3.7度から5.4度へと上昇することがわかった
・また、平均継続期間は約1週間~3か月以上長期化することが明らかになった
・湖沼における生態系は温暖化対して脆弱で地球温暖化に対する湖沼の反応は湖沼環境に依存する生物に影響を
発表 2019年9月7日
出典 カラパイア
SDGs
・フランスブルゴーニュ大学とスイス ベルン大学が共同で1354年に始まった史上最長とされるブドウ収穫日の記録を発表
・664年に渡る収穫時期の記録により、近年30年はそれ以前の平均収穫日よりも2週間早まっている
発表 2020年7月10日
出典 読売新聞
SDGs
・国際自然保護連合(IUCN)は9日、絶滅の恐れがある野生生物を分類した「レッドリスト」を更新
・マツタケが絶滅危惧種に指定された
・人工栽培の手法は確立されておらず、消費量の90%以上は中国などからの輸入に頼っている
発表 2021年1月4日
SDGs
・韓国最高峰漢拏山に自生するチョウセンシラベ(韓国人にとってのクリスマスツリー)、20年でほぼ半分が枯死
・チョウセンシラベは暑さによるストレスを受けやすく、北欧や中・東欧の寒冷地に生育するオウシュウトウヒなどよりも、暑さに対する木の反応を研究しやすい
・12月から5月まで積雪する環境を好むことや年間を通して気温が高くなっていること、風や乾燥による土壌の浸食などが、チョウセンシラベが減った原因として挙げられている
SDGs
・CO2濃度と気温上昇で植物の水消費が増加している
・今世紀末には、植物は今よりも多くの水を消費するようになる
・降水量が増えたとしても、北米、ヨーロッパ、中央アジアの人々が使える水は減ってしまうだろう
SDGs
・オーストラリアで発生しているような森林火災は、気候変動が進んだ世界において当たり前にみられるようになる、とする研究結果が発表された
・論文の著者らは世界中の山火事に対して温暖化が与える影響に関して、57本の先行研究を分析した
・その結果、調査した57本の研究論文は人為的な温暖化により山火事の激しさや発生しやすさにつながっていることがはっきりと示された
SDGs
・クマは秋の重要な食物が不作になると100㎞にわたる水平移動をしても食糧にありつけず、仕方なく里に下りてくることがある
・温暖化がダイレクトに植物に影響を与えている結果、クマにまで影響を及ぼし、ひいては人の生活を脅かすことになる
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