SDGs
・ホッキョクグマは2100年に絶滅と予測
・世界に現存するホッキョクグマはおよそ2万6000頭のみ
・トランプ大統領が推し進めた北極海の石油掘削プロジェクトが中止に
14 海の豊かさを守ろう
全85件
SDGs
・ホッキョクグマは2100年に絶滅と予測
・世界に現存するホッキョクグマはおよそ2万6000頭のみ
・トランプ大統領が推し進めた北極海の石油掘削プロジェクトが中止に
SDGs
・現在、世界中のサンゴ礁はすでに全体の50%が消失し、現状が続けば2050年までに90%を失う可能性があると指摘されている
・地球全体の海洋面積でサンゴ礁が占める割合は0.1%に満たないものの、サンゴ礁は地球上の海洋生物の25%が生息する場所
SDGs
・海洋酸性化に伴い、アメリカイチョウガニの殻が侵食されていることが明らかになった
・調査では海洋酸性化が進んだことで殻がもろくなったり、欠けてしまっている個体が観察された
・この時期でカニに影響が出ることは予想されておらず、他の海洋生物にも影響が及んでいる可能性が高くなっている
SDGs
・北海道のスルメイカ不漁は5年前から始まり、今年はかつてないほどの不漁に見舞われた
・全国的にも1960年代に40-60万トンあった水揚げ量が、2016年は68,000トンと最盛期の10分の1に落ち込んでいる
・温暖化による生息域変化、河川のコンクリート工事によってプランクトンが減少することにより環境が変化したことが原因として考えられている
SDGs
・安くておいしい魚として親しまれてきたサンマが、近年は不漁が目立っている
・資源量そのものが減少したこと、日本近海の水温上昇で回遊量が減ったこと、中国や台湾の公海域で量を活発化させたことが挙げられている
・2019年には目黒の秋刀魚祭りで炭火焼にするための生サンマを確保できず、冷凍モノで代替する事態となった
SDGs
・海水温度が上昇によってかつて南方にいた魚が生息域を北上させている
・新潟県柏崎市では獲れる魚が変化し、最近はサワラが大量に獲れるようになった
・他にもブリが獲れるようになった、秋サケが不漁に、スルメイカの漁獲量が激減するなど、様々な影響が表れている
SDGs
・東広島市でイカかご漁をする漁師は、「4,5年前からハモの漁獲量が増えた」と言う
・ハモは暖かい水を好み、産卵も瀬戸内海で行うことから近年その数が急増している
・以前は同海域でアナゴが取れていたが、水温上昇の影響で瀬戸内海に入らなくなってきた可能性が高い
SDGs
・相模湾とその周辺の海域で、9種類の南方系のカニが採集された
・いずれの種も、これまでの調査で生息が確認されておらず、新たに定着したものとみられる
・その中でも一部の南方種はこの地域で定着し、繁殖をしている可能性が高く、地球温暖化による水温上昇の影響が指摘されている
SDGs
・西日本の暖かい海を中心に生息するカニの「シオマネキ」が、東京湾の干潟に定着していることがわかった
・地球温暖化の影響で越冬が可能になったと見られ、オスの繁殖行動が確認されるなど、既に繁殖を始めている可能性が高い
SDGs
・南方系のサンゴが北上を続け、伊豆半島や房総半島沖での定着が確認されている
・国立環境研究所の熊谷研究員によると、南方で減少しているサンゴが日本近海に新たな生息地を見出しているとみられる
・その結果、ハタやフエフキダイなどサンゴ礁を好む魚が増える可能性があり、日本近海の生態系が変わる可能性がある
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