発表 2020年12月21日
SDGs
・これまで各海域で住み分けを行っていた種類の違うフグ同士が、生息域が年々変化していることによって交配した
・交配したことによって、卵巣などではなく筋肉にまでフグ毒のテトロドトキシン持つ猛毒の雑種ふぐが出現している
・生息域の変化は温暖化により日本海にいるゴマフグが北上し、太平洋側に生息するショウサイフグと出会ってしまったことによると考えられている
14 海の豊かさを守ろう
全85件
発表 2020年12月21日
SDGs
・これまで各海域で住み分けを行っていた種類の違うフグ同士が、生息域が年々変化していることによって交配した
・交配したことによって、卵巣などではなく筋肉にまでフグ毒のテトロドトキシン持つ猛毒の雑種ふぐが出現している
・生息域の変化は温暖化により日本海にいるゴマフグが北上し、太平洋側に生息するショウサイフグと出会ってしまったことによると考えられている
発表 2021年1月14日
出典 jamstec
SDGs
・2010~2016年、北海道・東北沖で海洋熱波と呼ばれる水温上昇が毎年夏に発生
・ここ100年で海洋熱波の発生頻度が大幅に上がっている
・海洋熱波と北海道太平洋側におけるブリの漁獲量の急増は統計的な関連性が認められた
SDGs
・北海道から東北、北陸の日本海側では2021年冬、昨冬から一転して記録的な大雪となった
・北陸の1月上旬の降雪量は1986年以来、35年ぶりに多くなった
・平野部でも多く、新潟県上越市の「高田」観測点では11日の積雪が2メートル49センチとなり、平年の2倍を超えた
SDGs
・隠岐の島町の西郷港近くの海岸で地元の住民が、網に絡まった瀕死のウミガメを保護した
・ウミガメは大けがをして衰弱した状態で、長い間網に絡まっていたため、壊死した右の前足を失った
・フンの中からはライターの部品やペットボトルのキャップなどのプラスチックごみが見つかった
出典 TSURINEWS
SDGs
・サンマが歴史的不漁で卸値が過去最高価格になっている
・通常では秋になると日本近海に南下してくるはずのサンマの群れが今年はなかなか見つからない状態
・サンマの水揚げ量が減少している理由は近海の漁場で「マイワシ」が増えていること
出典 TSURINEWS
SDGs
・、佐賀県の2018年のケンサキイカ漁獲量は30年前の約5分の1となる305tにとどまり減少
・その一方でこれまでほとんど漁獲されなかった宮城県で水揚げされている
・ケンサキイカの継続的不漁は、気候変動の影響で海流の早さが変わったことが大きな原因なのではないかと推測
SDGs
・巨大な氷山が、南極から英領サウスジョージア島へと真っすぐに進んでいる
・これによって数百万もの海鳥、ペンギン、アザラシなどの生物たちが陸と海を行き来するルートは閉ざされてしまうかもしれない
・急速な温暖化に伴い、南極から氷が溶け出す割合は増えている
SDGs
・カスピカイアザラシの死骸計272頭が、ダゲスタン(Dagestan)共和国の各地で見つかった。
・アザラシは何十年も前から、カスピ海における乱獲と産業汚染の影響の犠牲になってきた。
・20世紀初頭には100万頭以上生息していたが、今では7万頭前後にまで減っている
SDGs
・2020年、全国の港に水揚げされたサンマの量は2万9000トン余りと、前の年から27%減少
・サンマの水揚げ量は、おととし、記録が残る1961年以降で最も少なくなりましたが、去年はさらに27%下回る
・サンマが日本の近海に来遊せず、漁場が遠かったために水揚げの回数自体が減少
SDGs
・インドネシア・バリ島の有名観光地クタビーチで大量のごみが海岸に漂着
・地元住民が海岸で集めた海洋ごみは30トン、そのうち約70%がプラスチックごみ
・2018年11月には死んだクジラの胃の中から6キロ分のプラスチックごみが見つかるなどプラスチック汚染は深刻化
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