発表 2021年1月13日
出典 朝日新聞デジタル
SDGs
・静岡県伊豆半島周辺の海では昨年まで、水温の高い状態が続き、多くの南方種の魚が越冬した
・西伊豆町では、厳寒期に死滅し、成魚になることのなかったアオスジテンジクダイの産卵が確認された
・このような南方種を「季節来遊魚」あるいは「死滅回遊魚」と呼ぶが、死滅回遊魚の概念や生息域の北限が変わる可能性もある
14 海の豊かさを守ろう
全85件
発表 2021年1月13日
出典 朝日新聞デジタル
SDGs
・静岡県伊豆半島周辺の海では昨年まで、水温の高い状態が続き、多くの南方種の魚が越冬した
・西伊豆町では、厳寒期に死滅し、成魚になることのなかったアオスジテンジクダイの産卵が確認された
・このような南方種を「季節来遊魚」あるいは「死滅回遊魚」と呼ぶが、死滅回遊魚の概念や生息域の北限が変わる可能性もある
発表 2020年6月10日
出典 sienceportal
SDGs
・日本が面する西部北太平洋では、中層の栄養分が海底地形の影響を受けた海水の上昇によって表層に送られていることが分かった
・海水の動きは、オホーツク海などの凍結の影響も受けている。気候変動で凍結が減ると水の動きが変わる可能性があり
発表 2020年8月22日
出典 forbesjapan
SDGs
・グリーンランド周辺の海に流出している200以上の大きな氷河から得られた約40年分の月ごとの衛星データを分析した
・21世紀に入ってからは毎年約5,000億トンの氷が失われている
・一方で建設業界で用いられる砂や砂利を採掘し、輸出する「砂ビジネス」が可能となる恩恵もある
発表 2019年4月13日
出典 forbesjapan
SDGs
・カナダでは平均してアメリカの3倍の速さで温暖化が進んでおり、冬場の雨量や熱波が増えている
・影響として年間の雨量が増え夏場の干ばつや山火事、沿岸部の洪水が増えたことも明らかに
・カナダのように緯度が高い地域は気温の上昇率が高く、氷河の減少や永久凍土の融解が早く進行することですでに地形やエコシステムが変わりつつある
発表 2021年1月21日
出典 Yahoo!
SDGs
・温暖化は一段と進み、2020年の世界の平均気温は過去最高レベルに達した
・現在、ラニーニャ現象が発生しているため、記録的な高温となる可能性は低い
・これまでのラニーニャ現象年と比べれば、はるかに暑い年になると示唆
発表 2021年1月24日
出典 日刊スポーツ
SDGs
・統計開始以来、最も気温が高く、降雪量は最少だった昨冬と一転して、この冬は大雪が続いている
・偏西風が南に蛇行し寒気が入りやすくなったこととラニーニャ現象が影響している
・日本海の11月の気温が高く、平年より暖かい空気が日本海に流れ込んだことも大雪に影響
発表 2020年10月14日
SDGs
・グレートバリアリーフでは2016年と2017年に大規模な白化が起きて問題になったが、今年さらに白化が進んでいる
・2019年の研究では、白化したサンゴ礁では成熟したサンゴのほとんどが死滅したため、再生が進んでいないという結果が出ている
・国連は、気温が1.5度上昇すれば世界のサンゴ礁の90%が死滅すると警告している
発表 2021年1月17日
出典 RAUTERS
SDGs
・インド北東岸からバングラデシュ西部にかけて広がるマングローブ干潟では虎による襲撃リスクを顧みず漁により生計を立てている人々がいる
・これまでは農業でも生計を立てていた地域だが異常気象による激しいサイクロンによる沿岸部の農地の塩害により不毛な地域になっている
・温暖化による水位の上昇とあわせ、サイクロンも年々激しくなっておりこの地域の貧困を加速させている
発表 2021年1月15日
出典 wired japan
SDGs
・衣類の洗濯によって抜け落ちた微細な合成繊維は、処理施設のフィルターをすり抜けて海へと大量に流出している
・これらのマイクロプラスティックが深海などに堆積するだけでなく、北極海にまで到達して海を“汚染”している事実が、明らかに
・アラスカのボーフォート海での調査で水深1,015mにおよぶ水柱の至る所からポリエステルが採取された
発表 2020年8月21日
SDGs
・ホタテガイはイタヤガイ科に属するカイの一種で、イタヤガイ科のカイは種類によって住み分けを行うために生息域や適温が異なるように各海域に最適化している
・特に日本で食されているホタテガイは北の海に生息するが、温暖化で生息しづらくなている
・圧倒的に輸出量よりも輸入量が多い日本の漁業産業のなかでもホタテガイ輸出は検討しており、漁業への影響も懸念される
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