SDGs
・5ミリほどの小さな甲虫、アメリカマツノキクイムシにやられて、マツの木がほぼ壊滅した
・ブリティッシュ・コロンビア州では、異常発生が終息するまでにマツの成木の約60%が枯死するおそれがある
・ストレスで樹木の抵抗力が弱まったところに、キクイムシの数が急激に増え、生息域が一気に拡大した
陸
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SDGs
・5ミリほどの小さな甲虫、アメリカマツノキクイムシにやられて、マツの木がほぼ壊滅した
・ブリティッシュ・コロンビア州では、異常発生が終息するまでにマツの成木の約60%が枯死するおそれがある
・ストレスで樹木の抵抗力が弱まったところに、キクイムシの数が急激に増え、生息域が一気に拡大した
SDGs
・球温暖化によりアラスカが急激に変化している
・森の木も真っすぐには成長せず、地面が溶解することで木が傾いたり、倒れたりしている
・曲がった木はまるで酔っぱらいが歩いているように見えるので、人々はこうした木を「酔っぱらった木」と呼んでいる
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・カルフォルニアの年間焼失面積は過去50年で5倍になっている
・原因は「夏の乾燥」「秋の強風」だと考えられている
・カリフォルニアの歴史上最大の山火事20のうち、15が2000年以降に発生した
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・温暖化や水の使い過ぎが原因で世界の湖が枯れつつある
・かつて南米ボリビアで2番目の広さを誇ったポーポ湖の水が消えてなくなった
・水温が38℃を記録したのを受け、湖は「発熱していた」
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・オランダでは牛乳生産の効率化を追い求めた結果、その狭い土地では処理しきれないほどの糞尿の処理に頭を悩ませている
・糞尿そのものの存在だけではなく、それに含まれる窒素やリンによる、土壌・水質汚染も深刻な問題になっている
・今のやり方では無理があることが目に見えているため、対処療法ではなく根本から生活と社会の在り方を見直す必要がある
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・世界最大の熱帯湿地帯であるブラジル南部のパンタナル湿原での月間火災件数が最多になったことを明らかに
・2020年1~7月の火災件数も2019年同期の3倍に増え、4203件に達した
・環境問題専門家らは、気候変動に懐疑的なブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領を非難
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・国立公園・大山の観光名所の一つ、桝水(ますみず)高原(鳥取県伯耆町)周辺で広範囲にナラ枯れが確認され、県は今月中にも緊急の伐倒駆除を始める
・大山では平成25年度以降、山の東側から順次被害が確認されており、ピークの29年度には9000本以上が枯死した
・伐倒駆除は通常、紅葉の観光シーズンが終わったあとに実施しているが、今年は8月の猛暑の影響もあり、被害の確認が早かったため、紅葉シーズンの前にも実施することに
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・温暖化によって、ラングヨークトル氷河(アイスランドで二番目の氷河)のおそらく80~90%が今世紀末までに消失する可能性は非常に高い
・最高時速60キロのスピードで、超大型バスが乗客を乗せて疾走
・アイスランド入国時には新型コロナウイルス感染症の検査と5日間の隔離措置の両方が義務付けられている
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・オーストラリア東海岸沖にある世界遺産・フレーザー島で、大規模な森林火災が発生し、島の総面積の4割に被害をもたらしている
・島では6週間以上も森林火災が続いており、他に類を見ない貴重な森林が広範囲にわたって炎に飲み込まれている
・同州の州都で豪最大都市のシドニーは熱波により日中の最高気温40度超を記録し、観測史上最も暑い11月の夜となった
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・森林破壊の結果として、ニパウイルス、ラッサウイルス、マラリアやライム病を引き起こす寄生虫など、深刻な病を引き起こす病原体が人間にも広まっている
・森林伐採を進めることでその森林に住んでいた生物が移動することで、家畜や人間に感染症を引き起こしている
・病気を封じ込める作用は、新たな「生態系サービス」とみなすことができるので、環境を守ることができれば、人々の健康を守ることもできると研究者は言及する
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