SDGs
・2020年にブラジルで発生した森林火災件数は前年比12.7%増の22万2798件
・うち10万3000件超はアマゾン熱帯雨林のブラジル領内で発生し、同地域内での発生は前年比で16%近く増加
・総件数のうち2万2000件超は世界最大の湿原、パンタナル湿地帯のブラジル領内で発生
・アマゾン熱帯雨林の火災の多くは農作や放牧のために土地を切り開こうとした人間が放った火が原因
陸
全53件
SDGs
・2020年にブラジルで発生した森林火災件数は前年比12.7%増の22万2798件
・うち10万3000件超はアマゾン熱帯雨林のブラジル領内で発生し、同地域内での発生は前年比で16%近く増加
・総件数のうち2万2000件超は世界最大の湿原、パンタナル湿地帯のブラジル領内で発生
・アマゾン熱帯雨林の火災の多くは農作や放牧のために土地を切り開こうとした人間が放った火が原因
SDGs
・オーストラリアで続く大規模な森林火災の被害が止まらない
・019年9月から続いている大規模な森林火災によって、オーストラリアでは1,450万エーカーが焼かれ、少なくとも18人が死亡
・地球は「残り火の時代」に突入
・森林火災の煙を吸うことは誰にとっても有害。特に高齢になると喘息患者へのリスクが高く、子どもの呼吸器系にも長期的な影響を与える
SDGs
・中国の自然保護地が2016~20年に700カ所余り、面積にして2500万ヘクタール余り増加
・全国の森林率は23・0%に達し、森林蓄積量は175億立方メートルを超え、草原の総合植生率は56・0%に達した
SDGs
・1990年以降、世界の森林は1億7800万ヘクタール減少
・アジアやヨーロッパ地域では森林面積が増加しているものの、南米やアフリカでは大きく減少
・環境保護デジタルプラットフォーム「Reforestum」は、エコの取り組みを促進したい個人や組織に向けて、リモート植林で自分自身の森林をつくるサービスを提供
SDGs
・2020年は記録上最も暖かい年の1つであり、記録上最も暖かかった2016年をしのぐ
・気候関連の災害により少なくとも262人が死亡し、さらに多くの人が負傷
・温室効果ガスにより気候そのものが温暖化し続けている
SDGs
・二酸化炭素の30%を吸収している森林など陸上の生態系が、急速な温暖化により、今後20~30年以内に「CO2吸収源」から「放出源」に変わってしまう恐れがある
・地球全体の光合成能力は一定の気温でピークを迎え、それより高温になると低下する
・早ければ2040年までに地上の生態系におけるCO2吸収量は半減する
SDGs
・2019年8月から2020年7月にかけて、前年から9.5%増の計1万1088平方キロメートルの熱帯雨林が破壊
・ジャイル・ボルソナロ大統領が2019年1月に就任して以来、破壊のペースは加速
・数十億本の木々が生い茂るアマゾンの熱帯雨林は巨大な二酸化炭素吸収源で、これが失われれば地球の気温上昇は加速する
発表 2020年11月12日
出典 BBC NEWS
SDGs
・過去50年で、ハリケーンが沿岸部で消滅するまでにかかる時間が約2倍に
・気候変動がハリケーンにより多くのエネルギーを与えており、上陸後の勢力の維持につながっている
・温暖化が続けばハリケーンの減衰速度も遅くなり続ける
SDGs
・県内の農業や生態系への気候変動の影響を調査した栃木県は、6分野15項目で気候変動による影響が出ているとする調査結果をまとめた
・農業では水稲、野菜、果樹、麦・大豆・飼料作物、畜産の5項目で影響が観測されている
・特に特産のイチゴは発芽形成の遅れなどといった影響がでており、気温の上昇や降水量の増大が原因とみられている
SDGs
・夏の高温化や豪雨の増加など、近年の気候変動の影響で栃木県特産の農作物が影響を受けている
・特にブドウは夏の集中豪雨の影響を強く受け、病害が目立っている
・露地栽培を中心に数年前から広がっているこうした被害に対して、薬剤散布や雨よけなどの方法で被害の抑制を図っている
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