発表 2021年3月29日
出典 人民網日本語版
SDGs
・2021年春、黄砂の襲来が頻発している
・例年は1-3月の黄砂襲来の平均回数は5.3回であるため、例年より目に見えて多く、深刻度も高くなっている
・今年は黄砂発生源エリアの降水量が極端に少なくなっていることが一因と考えられる
陸
全53件
発表 2021年3月29日
出典 人民網日本語版
SDGs
・2021年春、黄砂の襲来が頻発している
・例年は1-3月の黄砂襲来の平均回数は5.3回であるため、例年より目に見えて多く、深刻度も高くなっている
・今年は黄砂発生源エリアの降水量が極端に少なくなっていることが一因と考えられる
SDGs
・フランス・ブルゴーニュ地方で経営するワイナリーが、北海道の函館に新しくワイナリーをオープンした
・温暖化がこの背景にあり、直近30年と過去600年の収穫時期を比較したところ、13日早くなっているとする調査結果も明らかにされた
・ブルゴーニュワインの繊細な味わいは熟しすぎないうちに収穫することが大切で。気候変動への適応が迫られている
SDGs
・米国科学アカデミー紀要の論文は、インドの農家は過去30年間で5万9000人が気候変動関連で自殺をしたと推算している
・高い気温と雨不足が何年も続いた地域では農作物の収量が減少し、同時に自殺率も上がる法則性が発見された
・気温が20度を超える地域で、1日の平均気温が1度上昇すると新たに平均70人の自殺者が出てくることを、データは示している
SDGs
・フランスのボルドー地方で生産されるワインに、新たに6品種のブドウが加えられることになった
・ワイン生産者らで構成するボルドーワイン委員会が決定した
・近年のブドウ栽培では気候変動への適応が大きな課題だったが、新品種は気温上昇や水分ストレスなどにうまく対応できるという
SDGs
・カンボジアの巨大湖「トンレサップ湖」で、近年水位が急激に低下している
・上流のメコン川ダムと気候変動が原因と考えられ、周囲の住民の生活に大きな影響を及ぼしている
・2019年の湖への流入量は、2000年ころの平均水準と比べて約4分の1に減少した
発表 2020年10月9日
出典 KYODO
SDGs
・琵琶湖北部の深層が広範囲で酸素不足になっている
・酸素を豊富に含んだ上層の水が冬に冷えて沈む「全層循環」が、暖冬の影響で2年続けて十分に起きなかったためとみられる
・1リットル当たり2ミリグラムを下回ると水中生物の生存が難しくなるが水深90mの湖底7箇所のうち6箇所がそれに該当した
発表 2021年1月21日
出典 nature asia
SDGs
・1901~2099年に熱波が702か所の湖に及ぼす影響をモデル化したところ、温室効果ガス排出量の多いシナリオ(RCP 8.5)の下では、湖沼熱波における平均水温は摂氏約3.7度から5.4度へと上昇することがわかった
・また、平均継続期間は約1週間~3か月以上長期化することが明らかになった
・湖沼における生態系は温暖化対して脆弱で地球温暖化に対する湖沼の反応は湖沼環境に依存する生物に影響を
SDGs
・CO2濃度と気温上昇で植物の水消費が増加している
・今世紀末には、植物は今よりも多くの水を消費するようになる
・降水量が増えたとしても、北米、ヨーロッパ、中央アジアの人々が使える水は減ってしまうだろう
発表 2020年12月21日
SDGs
・これまで各海域で住み分けを行っていた種類の違うフグ同士が、生息域が年々変化していることによって交配した
・交配したことによって、卵巣などではなく筋肉にまでフグ毒のテトロドトキシン持つ猛毒の雑種ふぐが出現している
・生息域の変化は温暖化により日本海にいるゴマフグが北上し、太平洋側に生息するショウサイフグと出会ってしまったことによると考えられている
SDGs
・オーストラリアで発生しているような森林火災は、気候変動が進んだ世界において当たり前にみられるようになる、とする研究結果が発表された
・論文の著者らは世界中の山火事に対して温暖化が与える影響に関して、57本の先行研究を分析した
・その結果、調査した57本の研究論文は人為的な温暖化により山火事の激しさや発生しやすさにつながっていることがはっきりと示された
フリーワードで検索する