企業・団体向け事業創造プログラム
課題の根っこから、社会を変える事業を構想する。
人口減少、エネルギー・食料危機、経済格差、温暖化と気候変動……現代社会で企業や行政が向き合う課題の多くは、原因と結果が単純ではなく、複数要因が絡み合い、部分最適では解決できない「厄介な課題(Wicked Problems)」です。
本プログラムでは、システム思考とデザイン思考を組み合わせた「システミックデザイン」のアプローチを用い、課題の構造を可視化し、関係者と対話を重ね、長期的なシステムチェンジを目指す事業を構想します。「なぜ問題が繰り返されるのか?」「どこに本質的な構造があるのか?」「どの変化がシステム全体を動かすのか?」——そうした問いを起点に、単なるアイデア発想や新規事業開発を超えた、根本的な変革のアプローチです。
こんな方に
- サステナビリティ、CSV、SX、DXなどの推進担当者
- 社会課題をテーマにした新規事業の企画・研究開発担当者
- 多様なステイクホルダーとの連携による事業創出の推進担当者
- 人口減少、社会的孤立など、複合的課題に向き合う自治体担当者
- 地域連携や住民参加型の政策形成を進めたい自治体担当者
プログラム概要
STEP 1 社会構造を大きく掴む
学術論文・公的な統計データなどから、地域の大きな変化や構造を俯瞰的に整理・確認する。
STEP 2 ステイクホルダーの声を聞く
当事者、有識者、現場の実践者など、多様な関係者のインタビューを通じて、現場のリアリティを捉える。
STEP 3 複雑な課題の全体像を掴む地図を描く
STEP 1・2で得られた情報をGTAの手法で要素分解し、課題の全体像を可視化するイシューマップを描く。
STEP 4 レバレッジポイントを見極める
システムチェンジのための介入ポイントを探索する。
STEP 5 未来の事業と社会像を共創する
組織内のメンバーに加え、多様なステイクホルダー・有識者とともに望ましい未来像を描き、事業やプロジェクトを構想する。
成果物
- イシューマップ(課題の地図) 課題の構造・因果関係を可視化した図
- レバレッジポイント整理 システムチェンジのための介入候補ポイントの一覧
- 事業・プロジェクト構想書 ステイクホルダーと共創した事業アイデアと推進プラン
- プログラム記録レポート 各STEPのプロセスと議論の記録
期間・体制
標準期間 3〜6ヶ月(内容・規模に応じてカスタマイズ可能)
開催形式 対面・オンライン・ハイブリッド対応
担当チーム issue+designのファシリテーター+専門分野のアドバイザー
これまでの実績
- 大手自動車メーカー「地域経済・環境循環型モビリティ」
- 総合食品メーカー「孤食・栄養格差改善のための食システム」
- 大手電機メーカー「ウェルビーイング視点での組織・経営変革」
- 大手流通企業「食品ロス削減と地域循環モデル構築」
- 地方自治体「超高齢化・人口減少時代の地域コミュニティ」
よくある質問
Q. 社内の特定テーマに絞って実施できますか?
A. はい。貴社の事業テーマや課題領域に合わせたカスタマイズが可能です。まずはご相談ください。
Q. オンラインでの実施は可能ですか?
A. 対面・オンライン・ハイブリッドのいずれにも対応しています。
Q. 参加者に事前知識は必要ですか?
A. システム思考やシステミックデザインの知識は不要です。プログラムの中でインプットしながら実践できる設計になっています。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. 規模・期間・カスタマイズ内容によって異なります。まずはお問い合わせよりご相談ください。
ご相談の流れ
① お問い合わせ フォームより課題や関心をお聞かせください。
② ヒアリング オンラインにてご状況・ご要望をお伺いします(約1時間)。
③ プログラム提案 貴社・貴団体に合わせたプログラム案をご提案します。
④ 合意・キックオフ 内容を確認後、プログラムを開始します。
