
日程:2026年9月5日(土)、 9月6日(日)
場所:佐賀県唐津市
テーマ:漂着ごみの構造を可視化し、循環をデザインする
佐賀県唐津市・波戸岬を舞台に、海洋プラスチック問題の構造を身体で学ぶ1泊2日のプログラムです。対馬海流が運ぶ漂着ごみが押し寄せる海岸でのフィールドワーク、世界初の海洋プラスチック専門拠点「PLA PLA」の視察、日本一の漂着地・対馬で循環の仕組みを築いてきた実践者との対話を通じて、問題の背後にある社会構造を読み解きます。そこで得た問いをもとに、循環する仕組みをデザインしていきます。

地域:佐賀県唐津市について
佐賀県唐津市は、九州北西部の玄界灘に面した歴史ある城下町です。唐津城を背に広がる唐津湾、日本三大松原のひとつ・虹の松原、荒波が生んだ奇岩「七ツ釜」など、豊かな海の景観に恵まれています。日本屈指の好漁場として知られる玄界灘は、透明度が高く魚介類が豊富で、呼子のイカは全国にその名を轟かせます。一方、大陸沿岸を北上する対馬海流は毎冬大量の漂着ごみを運び込み、美しい海岸線に深刻な影を落としています。豊かさと課題が隣り合うこの海が今年の「海のデザインスクール」の舞台の一つです。
スケジュール:現在調整中
6月上旬から順次更新予定です。
■ 講師・運営メンバー
【エリア担当】

澤田直子 / issue+design 理事・ディレクター
千葉県我孫子市在住。2023年よりissue+designに参画し、「発達障害」「不登校」「脱炭素まちづくり」などのプロジェクトに携わる。子どもの頃に親しんだ茨城の地元の海、子育てで満喫した千葉の海と、海はいつも私の暮らしのそばにあった。2024年にスタートした「海のデザインスクール」では、海をめぐる社会課題に学生たちとともに向き合ううちに、海そのものの魅力だけでなく、海がご縁でつながる人たちの豊かさにもすっかりハマっている。
【運営メンバー】

一橋大学社会学部卒業。 東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。 慶應義塾大学大学院特任教授。 2008年ソーシャルデザインプロジェクトissue+ design を設立。以降、社会課題解決のためのデザイン領域の研究、 実践に取り組む。カンヌライオンズ(仏)、D&AD(英)、グッドデザイン賞BEST100他、国内外の受賞多数著書に『地域を変えるデザイン』、『 ソーシャルデザイン実践ガイド』、『人口減少×デザイン』、『 持続可能な地域のつくりかた』『認知症世界の歩き方』など。

小笠原舞 / issue+design ディレクター
神戸市長田区在住。2025年よりissue+designに参画。幼い頃、ハンデを持つ友人と出会ったことをきっかけに「違いはどうしたら受け入れ合えるのか」を問い続け、福祉学部へ進学。国内外の福祉施設を訪問し、自分らしく生きるこどもたちの姿に影響を受ける。現在は、こどもごころを起点に「人が育つ環境と関係性」をデザインし、企業・地域・家庭を横断したプロジェクトを展開。プライベートでも、多様な人々が共に暮らす下町で子育てをしながら、Well-beingな社会の実現に向けて実践と探求を重ねている。
■ 現地サポーター

平野 佐矢子氏/ 早稲田佐賀高等学校サスティナ部顧問・探求学習担当
佐賀県立高校教諭を経て、2025年度早稲田佐賀中学校・高等学校に着任。家庭科教諭。「SDGs自分ごと、実践、発信!」をテーマに、授業や課外でSDGs活動に取り組む。生徒とともに「サスティナ部」(サークル活動)を発足させ、ペットボトルアップサイクルやビーチクリーン活動、異文化交流活動など、地域や大学、企業と連携し様々な視点でのSDGs活動を実践している。九州大学うみつなぎシンポジウムや大阪・関西万博をはじめ多くの場で生徒が活動を発信し、活躍した。
==========応募〆切【2026年6月30日(火)】==========