導入(開催背景)
地域脱炭素の推進に向けて、次世代を担う若者との関わりや大学等との連携を深めることを目的に、愛媛大学社会共創学部において「脱炭素まちづくりPLAY」を開催した。
ゲームの様子

学生同士が普段から顔見知りであったこともあり、ゲーム開始直後から活発に動く様子が見られた。
各自の目標やプロジェクトの達成だけに捉われることなく、「地域全体の排出量削減」という共通目標を意識した協力も多くみられた。
また、各ターン終了後の振り返りや気候危機ニュースに対しての反応もよく、楽しみながら取り組んでいる様子がうかがえた。
最終的に目標達成には至らなかったものの、「もう一度挑戦したい」という声が多く聞かれた。

振り返りの様子
「脱炭素は一人では実現できず、多様な主体が協力することが重要であることを学んだ」、「まずは自分にできる小さなことから始め、周囲にも広げていきたい」といった意見が多く見られた。
授業を通じて、脱炭素化に必要な協働や行動変容の重要性について、理解が深まったものと感じている。
中には「将来は行政職員として地域の脱炭素化を推進したい」との感想もあり、地域課題への関心や将来の進路にも好影響を与える機会となった。
終わりに(ファシリテーターとしての感想)
今回がファシリテーターとして初めての開催で不安もあったが、学生たちの主体的な参加や積極的な意見交換に支えられ、円滑に進行することができた。
特に、地球温暖化や気候危機といった社会問題を、単なる知識としてではなく、自らの行動と結びつけて考えてもらえたことは大きな成果であったと感じている。
授業を通じて得られた気づきが、それぞれの行動変容につながることを期待したい。
ファシリテーター紹介
西岡 美穂
内子町役場環境政策室 室長
亀岡 健一朗
内子町役場環境政策室 係長
開催概要
日時:令和8年6月1日(月)12:40~
会場:愛媛大学社会共創学部
定員:45名
内容:脱炭素まちづくりPLAY!
主催:内子町環境政策室
運営:内子町環境政策室
