脱炭素×まちづくり『脱炭素まちづくりPlay! 』ワークショップin札幌市@ワークショップデザインdescribe with

脱炭素×まちづくり『脱炭素まちづくりPlay! 』ワークショップin札幌市@ワークショップデザインdescribe with

導入(開催背景)

2023年4月13日、北海道札幌市にあるワークショップデザインdescribe withにて、「脱炭素×まちづくり『脱炭素まちづくりPlay! 』ワークショップ@札幌」を開催いたしました。

本ワークショップは「北海道内で定期的に脱炭素を考える場を作っていこう!」と脱炭素まちづくりカレッジ公認ファシリテーターでもあるワークショップデザインdescribe withが開催した自主企画になっています。

今回の実施で北海道で開催した「脱炭素まちづくりカレッジ」に参加された方が100名を超えることになりました。

 

ゲームの様子

当初、仕事帰りに寄ってもらうよう夜に短い時間の企画として設定したのですが、ふたを開けてみると北海道全域(高速道路で3~4時間かかるエリアなどからも)からのお申し込みを頂き、急遽定員を増やしての実施となりました。

参加された方は企業・銀行・行政・自治体・教育・NPOなどの多セクターからお越しいただき、北海道内での脱炭素に対する熱量を感じ取ることができました。

ゲームがスタートするとたくさんのコミュニケーションをとって、お互いの様々な価値観を共有する時間を大切にする様子がうかがえました。

 

振り返りの様子

ゲームプレイ中には拍手や「やったー!」の声が上がるなどとても温かい場があり、たくさんの協働がみられ、温室効果ガス排出量を半減させることに成功しました。

ですが、個人の目標を達成できなかった方もおり、振り返り時には「まずやってみることの大切を体感できました」「地域だからこそできること、やるべきことがあることが分かった」「排出量の見える化に加え、お互いの気持ちの見える化も大切にしたい視点ですよね」などのコメントがあがっていました。

 

終わりに(ファシリテーターとしての感想)

北海道で脱炭素につながるアクションがたくさん生まれている状況ではあるのですが、それが点になっており、地域の中でも個々のアクションとなっている印象があります。

その状況をブレイクスルーし、日常でも様々なシーンで体感できるようなつながりを醸成するためにも「脱炭素まちづくりカレッジ」のワークショップがとても有効だと思っております。

毎月開催できるように、そして北海道全域で実施できるようにガンバっていきたいです。「一緒にアクションしませんか!」というお声かけ、お待ちしております!!

 

ファシリテーター紹介

ワークショップデザインdescribe with 代表 高橋優介
プロフィール
北海道室蘭市出身/青山学院大学社会情報学部 認定ワークショップデザイナー/北海道庁SDGs推進人材バンク 設立時登録メンバー

環境NGOで事務局長を務め、現在はSDGsや脱炭素・防災・まちづくり・Wellbeingのワークショップを手掛ける。これまで学校・企業・自治体など全国各地で対面・オンライン合わせ15,000人以上が参加。

また地域と学校・企業・地域・NPOをマッチングし、社会貢献活動やまちづくりの活動づくりのサポートにも関わる。

 

開催概要

日時:2023年4月13日木曜日18:30~21:00
会場:ワークショップデザインdescribe with(北海道札幌市)
定員:14名
内容:「脱炭素まちづくりPlay!」カードゲームの実施
主催:ワークショップデザインdescribe with
運営:ワークショップデザインdescribe with