みなさん、こんにちは。デザイナーの稲垣です。
今年の春は、桜があっという間に咲いて、あっという間に散ってしまいましたね~。
桜の開花が早い、今年の夏は一段と暑い猛暑日が続く、最近、集中豪雨が多い。こんな会話、皆さんもしたことがあるのではないでしょうか?
私もなんだか毎年そんな話をしている気がします。けれど、大きな歳月の中で今ってどうなのかと考えることはなく、どうも気候変動の影響みたいという薄らとした知識は頭をよぎるものの、どこか時候の常套句のような感覚で話していることがほとんどです。
そこで、メルマガvol.8 では、現在、脱炭素まちづくりのウェブサイトで連載中のちょっと不思議な旅物語「東方見聞録2100」についてご紹介します。
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……これは、大陸のはるか東方に位置する島国を旅する一人の少女の物語。
幼い頃から夢見ていた、悠久の歴史と四季折々の豊かな自然、世界最先端のクールな文化あふれる島国への旅に繰り出した一人の女の子。
しかし、たどり着いたその島は、少女が思い描いていた景色とは、どこか違う様子で、島全体には不気味な赤い雲が広がっている…。
目の前の不思議な光景に不安と期待が入り交じりながらも、島国の各地を巡り、人と出会い旅する少女が記す物語、東方見聞録のはじまりです。
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このお話しは、東方に位置する島国を舞台に、気候危機の影響により、これまでにない新たな景色や文化が生まれ、生活習慣が変わっていく様子を少女が見聞きした日記のように、「風景画」と「見聞録」の形式で紹介していきます。
見どころの一つは、なんといってもこの風景画!
ちょっと不気味で不穏な空気溢れる赤い雲と色彩の中に、現在の私たちの生活や社会から繋がり作っていくであろうこの島の未来が映し出されています。
そして、お話しの中では、少女が様々な島の住民に出会い、話を聞いていきます。街を歩く人、観光地を楽しむ人、漁師や農家さん、山間で暮らす人、などなど。少女と一緒になって、この島の人々の声に耳を傾けてみてください。
また、記事の最後には、少女が旅するこの島の現状を裏付けるデータが掲載されています。わかりやすく再編集・デザインしているデータですので、ちょっとデータや数字は苦手…という方にも物語と合わせてみていただけると嬉しいです。
現在、少女の旅は中盤、日記も折り返しです。
少女の日記を垣間見ながら、あなたもこの島国を旅する気分でお楽しみ下さい。
東方見聞録2100
https://issueplusdesign.jp/climatechange/journal/#c3