はたらきはぐくむ

知恵

「ま、いっか!」精神で、
仕事も育児も楽しむ
「ま、いっか!」精神で、
仕事も育児も楽しむ

[ 知恵をひらめいた人 ]

ミコカフェ
店長 高井 映美さん

私自身、3人の小学生の男の子を持つ母親です。我が家の子ども達は、小学校から帰宅してから習い事もしており、また夫も仕事が多忙のため家事を分担する事も出来ず、バタバタした毎日を送っています。

その中で、私が大切にしているのは「ま、いっか!」精神です。今おかれている状況を前向きに捉えて、楽しむ事を常に心がけています。例えば、毎日の食事なども、完璧を求めすぎずに、適度にいい加減(良い加減)に。仕事も子育てもしていたら、「なんだか今日は特別疲れたなぁ・・」なんて日も、ありますよね。そんな時には、思い切って外食に行くのも、ありだと思います。お母さんが疲れてイライラしながら作ったご飯を食べるよりも、「今日は出かけちゃおうか!」なんてイベント感覚で外食に出てしまう方が、子ども達の精神衛生上も良いと思いますよ。

あとは、空き時間があったらおかずの作り置きをしています。実は、ミコカフェでもお出ししているサンドイッチに入っている、人参ラペや塩麹チキンは、そんな家庭の作り置きからメニューに採用したものなんです。特に、塩麹チキンは、鶏肉を塩麹に漬け込むことで、お肉が柔らかくなるし、漬けた状態で冷凍保存も出来るので、オススメですよ。食べる時は、自然解凍後に、オーブンで焼きます。いわゆる、「ほったらかし調理」ってやつです。また、スープやカレーも、家族分よりも多めに作って半分は冷凍して・・といったように、「手作り冷凍食品」を作り、忙しい時も簡単に調理ができるよう、時短の工夫をしています。
買い物も、インターネットを大いに使っています。今は便利な世の中ですから、利用出来るものはとことん利用しています。時間を上手く使う事で、子ども達と一緒に過ごす時間を、出来る限り作っています。

私の周りの、子育てを終えた先輩方は皆さん、「今は大変だろうけど、一緒に居られる時期は限られているのよ」「子どもが独立してから振り返ると、その頃が一番良い時期だったよ」と話してくださいます。その言葉を胸に、日々頑張っています。

ミコカフェ店長 高井 映美さん

群馬県高崎市出身、3人の男の子の母。夫は山名八幡宮宮司。
数年前に、現代社会の「孤育て」問題に対し、神社として何か出来ないか?と考え、まずは1ヶ月に1回のペースで、小さなお子さまを持つお母さん達を集めて、ベビーマッサージなどのワークショップを開催。そのうちに、カフェとしてランチを提供や、ワークショップへの場所貸し等も行うようになり、現代に至る。元美容師で、持ち前のセンスを活かし、ミコカフェのメニューや、インテリアのプロデュースも行う。メニュー表のイラストなども、自身の手描き。

ライター

やまぐちえり

Eri Yamaguchi

市民ライター