知恵
「仕事と子育てを両立する。」両立と聞くだけで、大変そうだなと思ってしまう人も多いはず。仕事も子育てもいつだって同じ分だけ全力で向き合う、というのはとっても大変。でも、子育てにも仕事にも”ここぞ ! ”というタイミングがあるんです!
子育てでいうと、子どもが0歳の時と小学校1年生の時。この時ばかりは、子どもにとって母親の存在がすごく必要だと私は考えています。なので、産後も働きたいと思っている人は、子どもを保育園に預けている時がいちばん働ける時期だったりするんです。
例えば、子どもを産んでからもバリバリ働きたいという人は、子どもが1歳になったら保育園に預けて働き始め、小学校1年生になる頃にはある程度の役職や自分で働く時間の融通が利くような状態にしておくと言うのもひとつの方法ですね。
仕事を始めるタイミングもそうですが、子どもの成長に合わせて、仕事にかける時間と子育てにかける時間を上手にバランスがとれるように、人生単位くらいの長期スパンで両立の見通しを立てておくと、理想の未来に効率的に進んでいけると思います。子育ても親がつきっきりでないといけない時期がずっと続くわけではないので、仕事も子育ても両方楽しもう!くらいの気持ちで、どちらも前向きに取り組めると両立もきっとうまくいきますよ。
子育てでいうと、子どもが0歳の時と小学校1年生の時。この時ばかりは、子どもにとって母親の存在がすごく必要だと私は考えています。なので、産後も働きたいと思っている人は、子どもを保育園に預けている時がいちばん働ける時期だったりするんです。
例えば、子どもを産んでからもバリバリ働きたいという人は、子どもが1歳になったら保育園に預けて働き始め、小学校1年生になる頃にはある程度の役職や自分で働く時間の融通が利くような状態にしておくと言うのもひとつの方法ですね。
仕事を始めるタイミングもそうですが、子どもの成長に合わせて、仕事にかける時間と子育てにかける時間を上手にバランスがとれるように、人生単位くらいの長期スパンで両立の見通しを立てておくと、理想の未来に効率的に進んでいけると思います。子育ても親がつきっきりでないといけない時期がずっと続くわけではないので、仕事も子育ても両方楽しもう!くらいの気持ちで、どちらも前向きに取り組めると両立もきっとうまくいきますよ。
株式会社ママそら代表取締役 奥田 絵美
福岡県久留米市出身。日興証券に入社しキャリアが充実した頃、夫の転勤と妊娠で退職、専業主婦に。自身の孤独な育児経験から、不安なママを救いたいと2012年にママコミュニティ「ママそら」を設立。全国2万人のママを繋ぐ11の支部を展開し、就業・両立支援も行う。著書『新しいママの働き方』、MCを務めるラジオ「ママそらモーニングcafe」など、ソーシャルメディア・ラジオ・リアルイベントを軸にママを応援する。
ライター
稲垣美帆
Miho Inagaki
ライター 兼 ディレクター