未来を生きる子どもたちにとって「気候危機」や「脱炭素」は重要なテーマの一つであり、今、世界中の教育現場で取り扱われつつあります。例えばイタリアでは、2020年より政府が学校教育で気候変動に関する授業の必修化を発表し、年間で最低でも33時間、授業時間を当てていく方針を打ち出しています。
 
しかし、日本の教育現場では、気候危機教育が十分提供されているとは言いづらく、一部の意欲や関心が高い子どもたちにのみ提供されているのが現状です。
 
学校向け「脱炭素まちづくりカレッジ for SCHOOL」では、未来を生きる子どもたちへの教育を提供している学校・教育機関を対象に、子どもたちでも気候変動や脱炭素を気軽に、そして楽しく学べるプログラムを50-60分程度の授業の枠組み内で実施できる形で提供しています。
 

こんな学校・教育機関におすすめです

  • 子どもたち向けに気候危機をテーマにした授業を実施したい学校・教育機関
  • 放課後・休日プログラムの一つとして子どもたちに脱炭素を学ぶ場を作りたい学校・教育機関
  • 探究学習の一環として、気候危機や脱炭素を取り扱った授業を実施したい学校・教育行き間

 

基本メニュー

開催時間や参加対象者に合わせて、メニューをご検討ください。ご相談に応じてカスタマイズすることも可能です。費用等も実施規模や時間数などにより変動いたしますので、お気軽にご相談ください。

メニュー1
気候危機・脱炭素の基礎知識を楽しく学ぶ「脱炭素まちづくりカレッジ in 〇〇(学校名) 」

所要時間:2時間程度(50-60分 × 2コマ)
人数:10-40人
タイムテーブル例:

開催要件

日時
平日/休日の日中/夜間、いずれも対応可能です。ファシリテーターの調整が必要ですので、複数日程候補をご記入ください。

開催場所
参加人数に応じて、十分な広さの会場をご用意ください(例:教室、多目的ホール、体育館等)

参加人数
オフライン(会場):10名〜40名程度が体験しやすい人数です。
*上記よりも大人数の場合はご相談ください。

料 金
企画・設計・運営費用及び参加人数に応じた受講料を頂戴いたします(オフラインの場合、旅費・交通費別)。
研修の内容や目的、時間によっても異なりますので、研修メニューについてのお問い合わせからご予算をご記入の上、お気軽にご相談ください。

レクチャーの内容詳細

レクチャーは、BASICの内容に基づいて、各プログラムに合わせた内容にいたします。
BASICで取り扱う基本的な内容については、脱炭素まちづくりBASIC をご覧ください。