先駆的な欧州諸国を追いかけるように、2020年には日本でも、2050年までにカーボンニュートラルを目指すことが宣言され、2030年度に2013年度比46%削減、更に50%削減の高みを目指すことを発表されました。これらの目標を達成し脱炭素まちづくりを推進するためには市民の意識・行動変容が必要不可欠です。
 
しかし、専門知識がない一般市民向けのワークショップなどは非常に限られており、そもそもさまざまな地域・自治体で気候危機対策や脱炭素の取り組み数も今まで以上に必要になってきています。
 
地域・自治体向け「脱炭素まちづくりカレッジ for PUBLIC」では、地域の脱炭素化を推進するための市民教育を実施しているまちづくり会社・自治体を対象に、専門知識がない一般市民が、非常に大きな気候危機や脱炭素が日々の暮らしにどのように関係しているかを正しく理解し、地域の脱炭素を推進するためには何が必要なのかを体感できるプログラムを提供しています。

こんな団体・自治体におすすめです

  • 地域の脱炭素まちづくりを推進していきたいが何から始めていいか分からない自治体
  • 地域内での気候危機対策を市民と一緒に進めていきたいまちづくり会社
  • 気候危機や脱炭素の取り組みを主体的に実施してくれる市民を育成したいまちづくり会社・自治体

基本メニュー

開催時間や参加対象者に合わせて、メニューをご検討ください。ご相談に応じてカスタマイズすることも可能です。費用等も実施規模や時間数などにより変動いたしますので、お気軽にご相談ください。

メニュー1
気候危機・脱炭素の基礎知識を楽しく学ぶ
「脱炭素まちづくりカレッジ 」

所要時間:3時間程度
人数:10-40人
タイムテーブル例:

導入事例:

 

メニュー2
脱炭素まちづくりを推進する市民を育成する「脱炭素まちづくりファシリテーター養成講座」

所要時間:1.5日程度
タイムテーブル例:

導入事例:

 

開催要件

平日/休日の日中/夜間、いずれも対応可能です。
ファシリテーターの調整が必要ですので、複数日程候補をご記入ください。

開催場所
参加人数に応じて、十分な広さの会場をご用意ください。

参加人数
オフライン(会場):10名〜40名程度が体験しやすい人数です。

*上記よりも大人数の場合はご相談ください。

料 金
企画・設計・運営費用及び参加人数に応じた受講料を頂戴いたします(オフラインの場合、旅費・交通費別)。

研修の内容や目的、時間によっても異なりますので、研修メニューについてのお問い合わせからご予算をご記入の上、お気軽にご相談ください。

レクチャーの内容詳細
レクチャーは、BASICの内容に基づいて、各プログラムに合わせた内容にいたします。

BASICで取り扱う基本的な内容については、脱炭素まちづくりカレッジ BASICをご覧ください。