2015年のSDGsやパリ協定の合意以降、民間企業の気候危機対策・脱炭素推進は、事業リスク削減だけではなく、新たなビジネスチャンスとして認識されつつあります。
 
しかしながら、企業内でトップダウン式に決定されただけでは、非常に大きな「気候危機」や「脱炭素」を自分ごと化することは非常に難しく、そして何から初めて良いか不明確なため、形式的な取り組みで終わってしまうことが多々見受けられます。
 
企業向け「脱炭素まちづくりカレッジ for BUSINESS」では、脱炭素型のまちづくりや事業推進を実施する民間企業を対象に、業務・仕事を通じ気候危機や脱炭素に取り組む社員・職員が、気候危機を自分ごと化として認識し、民間企業として脱炭素まちづくりにどのように携わっていくかを学ぶことができるプログラムを提供しています。
さまざまな参加対象者に合わせて内容をカスタマイズすることが可能です。開催希望の方は、「研修メニューについてのお問い合わせ」から、必要事項を記入して事務局へご依頼ください。

 

こんな方におすすめです

  • 自社の社員・スタッフに重要なビジネス・社会テーマである気候変動について学んでほしい民間企業全般
  • 自社の温室効果ガス排出削減を推進していきたい民間企業全般
  • 地域の脱炭素まちづくりを推進したい都市計画・まちづくり関連企業

 

基本メニュー

開催時間や参加対象者に合わせて、メニューをご検討ください。ご相談に応じてカスタマイズすることも可能です。費用等も実施規模や時間数などにより変動いたしますので、お気軽にご相談ください。

メニュー1
気候危機・脱炭素の基礎知識を身につける
「脱炭素まちづくりカレッジ for Business BASIC」

所要時間:3時間程度
人数:10-40人
タイムテーブル例:

 

メニュー2
脱炭素を推進するまちづくり事業創出に取り組む
「脱炭素まちづくりカレッジ for Business ADVANCE」

所要時間:6-8時間程度
タイムテーブル例:

開催要件

平日/休日の日中/夜間、いずれも対応可能です。
ファシリテーターの調整が必要ですので、複数日程候補をご記入ください。

開催場所
参加人数に応じて、十分な広さの会場をご用意ください。

参加人数
オフライン(会場):10名〜40名程度が体験しやすい人数です。
*上記よりも大人数の場合はご相談ください。

料 金
企画・設計・運営費用及び参加人数に応じた受講料を頂戴いたします(オフラインの場合、旅費・交通費別)。
研修の内容や目的、時間によっても異なりますので、研修メニューについてのお問い合わせからご予算をご記入の上、お気軽にご相談ください。

レクチャーの内容詳細

レクチャーは、BASICの内容に基づいて、各プログラムに合わせた内容にいたします。
BASICで取り扱う基本的な内容については、脱炭素まちづくりBASIC をご覧ください。