脱炭素まちづくりカレッジ in 熊本

「気候危機」について考える

「温暖化」「気候危機」「脱炭素」などへの関心が高まりつつありますが、複雑なデータ、難解な因果関係、複数の用語など、理解をするためには、まだまだ非常に高度な専門知識が求められています。

今回は、専門知識や背景情報を持ち合わせていない方でも、分かりやすく、そして正しい知識を学べるワークショップと講演会を実施します。脱炭素まちづくりに必要な地球温暖化・気候危機、緩和（削減）・適応に必要な市民生活やまちづくりの対策に関する知識を学ぶことができます。

2030年までにCO2排出量を半減できるか、シミュレーションするゲーム型のワークショップ+自分のCO2排出量を調べることができます。ゲームでは「漁師・農家・電力会社・信用金庫・行政等」のプレイヤーになりきり、まちの活動を進めます。残された時間は残りわずか。ゲームで体験しながら、脱炭素まちづくりを学びませんか？

初めて学ぶ方、環境問題に関心のある方、SDGs活動をされている方。どなたでも大歓迎です。
あなたもぜひ、参加してみませんか？
ご参加お待ちしております！

タイムスケジュール

（１）開場
　　12：45

（２）ゲーム型ワークショップ
　　13：00～14：50
　映像を活用したカードゲーム型プログラムによる脱炭素まちづくりをシミュレーション
【ファシリテーター】
藤田 智絵（issue+design）
森 雅貴（issue+design）
神田みゆき（NPO法人 SDGs Association 熊本）

（３）講演会
　　15：00～16：30
【講師】筧 裕介（かけい ゆうすけ）（issue+design　代表）
　①講義
　気候危機と脱炭素の基礎知識、脱炭素アクション
　②ワークショップ
　自分の排出量を可視化し、その削減のためのアクションを考える対話

※ワークショップの定員は40名ですが、講演会の定員は100名です。
　講演会のみの参加も可能です。