脱炭素まちづくりカレッジとは
 
脱炭素まちづくりカレッジとは、気候危機や脱炭素の基礎知識を身につけ、持続可能なまちづくりや地域づくりについて学ぶことができるカードゲーム型プログラムです。カーボンニュートラル、カーボンゼロ、気候変動、気候危機、地球温暖化、脱炭素、SDGs、などに興味関心がある方々におすすめです。
 
 
3つのコンテンツ
脱炭素まちづくりカレッジでは、参加者や時間数、目的や実施地域などに合わせて、下記の3つのコンテンツを組み合わせたプログラムを提供しています。
 
コンテンツ1:脱炭素まちづくり BASIC[知識習得]
脱炭素まちづくりに必要な地球温暖化・気候危機、緩和(削 減)・適応に必要な市民生活やまちづくりの対策に関する知識を学ぶ講義コンテンツです。

 


コンテンツ2:脱炭素まちづくり PLAY !
[未来体験]
行政、金融機関、民間企業などの地域プレイヤーとして、2030 年までに地域全体の温室効果ガス排出量の半減に向けて様々な プロジェクト実施にチャレンジするシミュレーションゲームです。

 
 
 
コンテンツ3:脱炭素まちづくり DESIGN[実践]
自分および自分達が暮らす地域の排出量を見える化し、「移 動」「住居」「食」などの様々な領域での排出量を削減するた めのプロジェクトを企画・具体化するデザインワークです。

 

 

開催形式

1. オープンカレッジ|1回 2-3時間程度

比較的短時間で、誰もが参加可能なオープンな学びの機会。基礎知識の習得から、ゲーム体験し、自分のCO2を算出し、今後の脱炭素プランを考える入門編のカレッジです。これまで、issue+design主催で、東京、名古屋、福岡、等、日本全国で開催をしてきました。

詳しくは、 体験会・養成講座開催情報ページをご覧ください。

 

2. 地域内・企業内・学内カレッジ|2時間〜複数日

特定の地域や企業・学校などを舞台に、地域住民・社員・学生を対象に開講する講座です。住民を対象に「脱炭素地域づくり」「脱炭素型ライフスタイル」を考えたり、企業職員対象に「脱炭素型新規事業」を考えたり、様々なプログラムが考えられます。

詳しくは、企業・学校・自治体向け向けカレッジプログラムページをご覧ください。

 

3. ファシリテーター養成講座|1.5日

脱炭素まちづくりファシリテーター養成講座とは、ファシリテーターとして「脱炭素まちづくりカレッジ」をお住まいの地域や組織内で開講するための資格を習得するための講座プログラムです。

1.5日かけて、脱炭素まちづくりの基礎知識を学び、 BASICPLAY !DESIGN、の3つのコンテンツの実践方法を習得します。修了者には、プログラム実践ツールと資格が付与され、自由にカレッジを開催できるようになります。

詳しくは、ファシリテーター養成講座ページをご覧ください。