「認知症」とは、
脳の働きが徐々に変化し、記憶や判断力などの認知機能が低下して、
日常生活に支障をきたす状態です。
忘れてしまう。
これまでできていたことができなくなる。
迷惑をかける。
もう何もできなくなる。絶望的。
話が通じなくなる。介護が大変。
——社会には認知症へのネガティブイメージが溢れていて、
そんな“先入観”や“偏見”が、当事者の生きづらさを生み、
家族や介護者の孤独も深めてしまっています。
でも、認知症になっても「感じる力」「思いやる心」「笑う時間」はあります。
見えていない世界を知ることで、もっと社会は寛容になれる。
私たちは、「認知症」を恐れたり、諦めるのではなく、
「認知症」になっても喜びや生きがいを感じ、幸せに生きられる。
そんな日常生活が当たり前の世界を目指しています。
“認知症の方の世界”を知ることで、
恐れや偏見が理解へと変わっていきます。
「認知症になっても、幸せに生きていい。」
—— そんな当たり前を、社会の中に根づかせていく。
あなたの寄付が、そのやさしい変化を支えます。
具体的な取り組み

