issue+design

社会の課題に、市民の創造力を。

      issue+design booksでは、「社会課題解決の知を、みんなの手に」届けるために、あらゆる社会課題をテーマにした書籍を出版・販売しています。

      世界がかわるシマ思考 離島に学ぶ生きるすべ(2024)

      人口減時代、心豊かに生きる知恵は島(シマ)にあり。
      シマ思考とは「人々が支え合うコミュニティ」を中心に据える、しなやかな思考。
      あなたとあなたのシマが豊かであるにはどうしたらよいか?
      自分・社会・地球を豊かにかえる事例や金言を、日本の離島からお届けします。

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      障がいのある子と親のための小学校就学サポートBOOK(2023)

      障害のある子どもが小学校に就学する時、パートナーや行政、学校の先生など、様々な人と 協力して、より良い学びの場を準備をする『就学活動』を行います。しかし、就学活動の道 のりでは、慣習に沿った就学先を進められる、希望する学校に受け入れてもらえない、など 思わぬトラブルに直面することがあります。この本では、そんなトラブルを事前に知り、先 輩家族が実際に行った対応策を紹介するとともに、スケジュールに沿っていまやるべきこと を ToDo としてまとめ、親に寄り添うサポート BOOK です。

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      プレ・シングルマザー手帖(2023)

      養育費、親権、面会交流、子育てをしながらの求職活動…夫婦関係に困難を抱え、離婚を考えるお母さん“プレ・シングルマザー”は、離婚を進めていく中で子連れ特有のたくさんの問題に直面します。この本は、初めてのことばかりで何から始めれば良いか分からず、孤独に悩むすべてのお母さんへ贈るエールです。本書を読むことで、離婚を経験した先輩たちの実体験に基づく、離婚前後に直面する具体的な問題と解決策について知ることができます。これからの生活を描き、決断し、新しい道へと歩み出す。あなたも、別れた夫も、そして2人の大切な子どもも、それぞれが自分らしく生きることができる。『プレ・シングルマザー手帖』が、そんな未来をつくっていく手助けとなることを祈っています。

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      認知症世界の歩き方 実践編(2023)

      大ヒット書籍「認知症世界の歩き方」に待望の「実践編」が登場。
      認知症のある方が経験をしたトラブルの背景を推理、その状況に対してどんなことができるかアイデアを発想する「対話編」と日常の風景から認知症のある方が暮らしにくさを感じるポイントを学ぶ「デザイン編」からなる2部構成。認知症のある方の生きる世界を楽しく理解し、この世界を生きる必須スキル、ご本人との「対話」 と生活環境の「デザイン」 を学びましょう。

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      認知症世界の歩き方(2022)

      ここは、認知症世界。認知症とともに生きる世界では、だれもがいろいろなハプニングを体験することになります。 乗るとだんだん記憶をなくす「ミステリーバス」。自分のしたことを忘れてしまうのは、なぜ? だれもがタイムスリップしてしまう住宅街「アルキタイヒルズ」。あてもなく街を歩き回ってしまうのは、なぜ? イケメンも美女も、見た目が関係ない社会「顔無し族の村」。人の顔がわからなくなるのは、なぜ? etc…
      あなたは認知症世界を旅する旅人。この物語に登場するのは、架空の主人公でも、知らないだれかでもなく、「少し先の未来のあなた」や「あなたの大切な家族」です。認知症世界の旅、はじまり、はじまり。

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      持続可能な地域のつくり方(2019)

      土(コミュニティ)、陽(ビジョン)、風(チャレンジ)、水(教育)。地域の生態系をしなやかに再生する。
      一過性のイベントやハコモノ頼みの施策ではなく、長期的かつ住民主体の地域づくりはどうすれば可能なのでしょうか?SDGs(持続可能な開発目標)の考え方をベースに、行政・企業・住民一体で地域を着実に変えていく方法をわかりやすく解説します。「持続可能な地域」を実現するための、具体的・実践的な方法論を示すこと。それが本書の目的です。

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      前橋結婚手帳(2017)

      群馬県前橋市とissue+designの協働プロジェクトによって生まれた、結婚を望むあなたを後押しする書籍です。
      一昔前は結婚することが当たり前で、結婚までの道のりは誰の目にもわかりやすく見えていました。しかし、今は結婚しないという選択も当然の時代。人生の道のりが多様化し、自由に選ぶことができる時代へ変化したと同時に、昔は容易にたどり着くことができた結婚への道のりには、多くの障壁ができています。そんな複雑化した結婚までの道のりを明らかにし、人生プラン・出会い・男女の仲・お金・決断の5つのテーマに基づく、結婚への障壁を乗り越えるための22の具体的なアクションを提案します。

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      COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol.6 農す神戸(2016)

      “場所”ではなく“人々”との出会いを楽しむ旅のガイドブック第6弾!
      山の色の移ろいに四季を感じ、作り手の顔が見える野菜を食べ、地域の行事や風習を大切にする。都市での生活は充実しているけれど、本当はもっと「農」を感じながら暮らしたい。そんな人に、神戸市北区で暮らす、という選択を提案します。この本は、「神戸で農す」ためのガイドです。自然と四季の恵みとともに、豊かな時間を過ごせる里山。多様な人・モノ・文化と出会い、刺激を得られる都市。この両方を行き来し、自分にちょうどいい暮らしをつくっている13組の暮らしを紹介します。里山と大都市が隣接する、ここ、神戸市北区ならあなたが望んでいた、暮らしを実らせることができるかもしれません。

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      みんなでつくる総合計画(2016)

      人口減少時代、全国の地域が最初にするべきことは、住民みんなで未来を描くこと。高知県佐川町では、住民353名、役場のコアメンバー26名、オールメンバー112名が2年を費やして異色の総合計画を作りあげました。本書は、全18回の住民ワークショップ、457個のアイデアから描き出された、25の未来・まちの姿。その実現アクションを完全収録しました。

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      人口減少×デザイン(2015)

      お金がない? 出会いがない? 地方と都市はどう変わる? 人口減少の「事実」と「対策」。
      結婚・仕事・住まい・経済など様々な面で私たちに大きく関わる、21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。知ってそうで知らないその本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクションを事例を交えながら提案します。わかりやすいカラー図版を多数掲載。行政・政策関係者や地域活性化に取り組む人はもちろん、日本社会の大問題をきちんと理解しておきたいすべての人に読んでほしい一冊。

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      COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol.5 銚子人(2015)

      “場所”ではなく“人々”との出会いを楽しむ旅のガイドブック第5弾!
      日本で一番早く初日の出があがる町・千葉県銚子市。毎年、年末年始には、犬吠埼や君ケ浜などの絶景スポットは多くの人々で賑わい、新春の初打ち“ 銚子はね込み太鼓" の披露などのイベントも盛りだくさん。また、日本一の魚の水揚げ量を誇り、魚の種類も多種多様。温暖な気候がらおいしい野菜や果物が豊富に穫れるという、恵まれた環境の土地。江戸の食文化を支えた、醤油の醸造地としても知られています。祭りが盛んなのも特徴で、脈々と先人から受け継がれた伝統、日本人の心が、ここにはまだ残っています。

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      COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol.4 大野人(2014)

      “場所”ではなく“人々”との出会いを楽しむ旅のガイドブック第4弾!
      幸せな出会いあふれる街・越前おおのへようこそ。この地の魅力は何と言っても「人」。農作業や冠婚葬祭など様々な仕事を互いに助け合う習慣、「結」の精神が根づいています。
      この地の魅力は何と言っても「水」。日本有数の美しい、美味しい水があふれる街。街中に網目状に張り巡らされた水路と湧き水スポット。水が美しいことの証、夏の風物詩・ホタルと冬の美しい雪景色。美味しい水が育む米、そば、日本一の里芋をはじめとした野菜。水の美しさ、美味しさを実感できる出会いがたくさんあるでしょう。

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      COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol.3 三陸人(2014)

      “場所”ではなく“人々”との出会いを楽しむ旅のガイドブック第3弾!
      豊かな漁場と美しい景色に恵まれた三陸地方には、自然とともに、先人の知恵を受け継ぎながら、前を向き、ひたむきに生きる人たちがいます。『三陸人』は、ここにいる素敵な人々100人以上の姿を通して三陸の魅力を紹介する観光ガイドブック。豊かな海産、細やかな工芸、味わい深い体験。楽しみながら復興を応援する旅を提案します。

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      ソーシャルデザイン実践ガイド(2013)

      問題解決手法「ソーシャルデザイン」。育児、地域産業、高齢化、コミュニティ、災害……社会の抱えるさまざまな課題を市民の創造力でクリエイティブに解決する方法を、7つのステップと6つの事例でわかりやすく解説。
      ソーシャルデザインとは「森の中に、道をつくる」活動。高齢化、地域産業、育児、コミュニティ、災害……社会課題は、鬱蒼とした森のようなもの。足を踏み入れると出口が見えず、とらえどころがなく、道に迷うことも多い。ソーシャルデザインとは、そんな森に一本の道をつくる活動です。森を歩き、声を聞き、仲間をつくる。森の地図を描き、一番必要とされる場所に、必要な道を、橋を、小屋をみんなでつくる。それがソーシャルデザインです。

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      COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol.2 福井人(2013)

      “場所”ではなく“人々”との出会いを楽しむ旅のガイドブック第2弾!
      福を届けるそば職人、城下町の歴史を伝える名物案内人、焼き鳥のエキスパート、カニと和食を知り尽くした美人女将・・・福井のまちに生きる素敵な人たちが100人以上登場。ありのままの地域の魅力に触れられる一冊です。

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      COMMUNITY TRAVEL GUIDE vol.1 海士人(2012)

      “場所”ではなく“人々”との出会いを楽しむ旅のガイドブック第1弾!
      流行のモノや娯楽は何もないけれど、自然の恵み、人間関係、ゆったりとした時間など、人が人らしく生きるために大切なものは何でもある島、海士町。魅力的な生き方をする人々の住むこの島に、遊びに行ってみませんか?

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      地域を変えるデザイン(2011)

      人がつながると、新しい夢が生まれる。
      人口減少、育児、エネルギー、格差……世の中にある課題を美しく解決して幸せなムーブメントを起こす、みんなのための「デザイン」実例を集めた一冊。
      ・ボランティアと被災者をつなぐ できますゼッケン
      ・妊娠・出産・育児のセーフティネット 親子健康手帳
      ・町民と行政職員が一体で作った 海士町総合振興計画
      …私たちの創造力が、課題先進国ニッポンを救う!

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      震災のためにデザインは何が可能か(2009)

      21世紀初頭、日本中、世界中が大きな不安に襲われています。地球温暖化、食糧不足、大地震、戦争、人が安心して生活できる場所はどこにあるのでしょうか。安全大国と呼ばれた日本国内に目を向けても、白昼の無差別殺人、食品や住宅の偽装、日ごろ口にする食べ物や昼夜の繁華街に危険を感じる国を安全だとはとてもいえません。
      そんな不安あふれる時代のために、デザインは何ができるでしょうか。
      私たちは日本が抱える数多くの社会的課題の中でも、震災、特に震災後の避難生活に焦点をあて、デザインの力を活用し社会的課題の解決を試みました。
      本書では、その試み「震災+designプロジェクト」を通じて生まれたデザインのアイデアと方法論を提案します。

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