避難生活+デザイン

概要

issue+designのプレプロジェクトとして、2008年~2009年にかけて実施されました。 プロジェクトの詳細は著書「震災のためにデザインは何が可能か」をご参照ください。

課題

201X年、東京首都圏で阪神・淡路大震災レベルの大地震が発生しました。 ある地域では住宅の倒壊等により居住地を失った約300名が近隣の小学校の体育館に一時的に避難しています。 避難という非日常時には水不足、治安の悪化、住民同士の衝突等の様々な問題が生じます。 それは時として死という最悪の事態にもなりかねません。 避難所の中で起こりうる課題を明らかにし、それらを解決するデザインを提案してください。

応募要項

参加資格

全国の大学生・大学院生2名1組で応募。

デザイン領域

建築、都市、ランドスケープ、インテリア、グラフィック、プロダクト、情報、コミュニケーション、コミュニティ、 社会、医療、農業、経済、金融等、領域はまったく問いません。多種多彩な解決手段の提案をお待ちしています

デザイン書式

所定のフォーマットに、①6つの生活領域 ②課題 ③タイトル ④アイデア ⑤添付資料 の5つをご記入し、所定のメールアドレスまで送付してください。

応募点数

1チーム何点の応募でも構いません。

応募期限

2008年10月31日(金) 24:00 必着