issue+design

社会の課題に、市民の創造力を。

「社会課題解決の知」専業の出版事業をスタート

issue+design(特定非営利活動法人イシュープラスデザイン)では、「社会課題解決の知を、みんなの手に。」を合言葉に、地域・日本・世界が抱える医療・福祉・教育・環境・防災・まちづくりなどの社会課題・地域課題の解決に必要な知やスキルを、多くの人に届けることを目的とした出版事業を開始いたします。

本出版事業には3つの特徴があります。

①地域・日本・世界が抱える社会課題・地域課題専門出版レーベル
現代社会は、医療・福祉・教育・環境・防災・まちづくりなど多くの領域で、課題を抱えています。issue+designはこれまでにも「震災のためにデザインは何が可能か」「人口減少×デザイン」「持続可能な地域のつくり方」他、多くの地域・課題領域の書籍を制作しております。そこで培ったノウハウを活かし、社会課題解決に寄与できる書籍を制作いたします。

②多くのステイクホルダーがともにつくる共創型出版レーベル
書籍づくりは、著者・編集者・出版社・取次・書店が役割分担しながら、それぞれ個別の活動として書籍を世の中に出すのが一般的です。issue+designはこれまで書籍の執筆(著者の立場)、編集・デザイン(編集者・デザイナーの立場)、販売の(書店の立場)と様々な立場で書籍に関わってきました。これらの立場を統合し、必要な知を必要な人に届けることを目的に、多様なステイクホルダーが書籍づくりに関わる形で書籍を出版いたします。

③書籍に留まらない著者と市民の交流を産む出版レーベル
著者から読者へ一方的な知の提供に留まるのが一般的な出版モデルです。読者は著者からより深く学びたい、著者も読者の生の声を聞きたい、それが一般的な思いです。両者が交流し、ともに知を高めあえる学びの場を伴う形で書籍を出版いたします。

今後の出版予定
※タイトルや時期は仮のものです
2023年3月 認知症世界の歩き方 実践編 : 対話とデザインがあなたの生活を変える
2023年秋 課題の地図を描く技術: issue+design流 誰でもできるシステム思考
2023年冬 挑戦するコミュニティ:社会的価値を産み続ける地域・企業・チームの作り方
2024年 みんなで就学活動:障害のある子と親のための小学校入学 "こうしょう"術
2024年 プレシングルマザー手帖:シングルになるための備え術
2024年 脱炭素で生きる:地域にある「命喜ぶ生き方」が地球を救う
2024年 持続可能な商いの作り方:「人がつながり、お金が回る」事業を作ろう

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