issue+design

社会の課題に、市民の創造力を。

今回の地震および津波により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、 そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

2008年に出版した「震災のためにデザインは何が可能か」の表紙他の撮影は、2007年の能登地震で避難所となって一年も経たない能登の小学校で撮影をさせていただいきました。本書は、阪神・淡路大震災をベースに、震災発生直後から2か月までの時系列を物語にしたストーリーや震災発生時の課題、課題解決のデザイン案などをまとめたものです。

被災地の方々の今の状況を慮ること
復興に向けて自分たちができることを考えること
今一度この国が震災大国であることを再認識すること、
次の災害に備えて自分たちの生活やこの国の防災を考え直すこと
デザインが震災のために何が可能かを考え直すこと
などのキッカケになるのではと思い、web上で全文公開いたします。

興味のある方はぜひご一読いただけますと幸いです。

https://issueplusdesign.jp/shinsai-zenbun/

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