子どものくらしを探る 発見ワークショップ

2009.08.10 発見ワークショップ開催

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よく遊ぶ友人の種類(小学5年生〜中学3年生)

小学校低学年から高学年までがグループで登下校する。一緒にボール遊びをする。そんな姿を見かけないようになりました。現在の子どもが遊ぶ友人は同級生や同学年の友人が圧倒的です。兄弟姉妹も少なく、一人っ子のケースも多いため、一番身近な異年代交流もできません。地域コミュニティが弱体化していることもあり、近所の友人も減りつつあります。年下の子どもの面倒をみる、年上の人から色んなことを教わる、上下関係を学ぶなどの、貴重な経験を得ることが難しくなっています。親や学校の先生以外の年上と接する機会が少なく、年上に対して免疫が弱いため、受け身な態度を取る傾向にあるという発見もありました。