はたらきはぐくむ

知恵

『スケジュール共有アプリ』を活用して
家族の予定を見える化しよう
『スケジュール共有アプリ』を
活用して家族の予定を
見える化しよう

[ 知恵をひらめいた人 ]

小倉 詩織さん

奥さんや旦那さんの予定が分からず困ったことはありませんか?我が家のパパは土日も仕事のことが多く、一緒に出かけたい時は事前に予定を調整しなければなりません。夫婦だけのときは口頭確認で問題なかったのですが、子どもができてからは大物の買い出しや両親学級など一緒の予定が増えて互いのスケジュールを確認し合うだけでも大変…。そこで我が家は『スケジュール共有アプリ』を活用することにしました。
妊娠中は赤ちゃんの定期健診の日程や、「この日に○○を買いに行きたい」などの予定を登録。するとこちらが話す前にパパの方から『今日の健診どうだった?』『予定調整しといたよ』などと声をかけてくれるようになり、コミュニケーションがうまくいくようになったのです。今までは全て口頭で伝えようとして、忘れてしまったり抜け漏れがあったりして小さな不満がたまりがちでしたが、アプリで見える化することで、そのちょっとしたストレスが解消されました。
出産後は、3人の予定共有のためのカレンダーとしてだけでなく、その日の出来事などを写真と一緒に登録し、成長記録としても使っています。また、美容院などの子どもの子守をお願いしたい希望日を登録したり、各種申請の〆切などを登録したりとタスク管理アプリとしても活用しています。
お互いの不満を二人の努力だけで解決しようとせず、活用できるものはどんどん活用して家族の時間をもっと作れたらいいなと思っています。

小倉 詩織

前橋市在住の一児の母。ブライダル業界営業職で、現在は育児休暇中。この貴重な時期に「子育てに関する知識をより蓄えたい」という思いから、市民ライター活動に参加。初めての取材や新しい出会いを通して、自身の子育てや家族とのコミュミケーションに役立てている。<今後の目標>沢山のパパママの知恵を学んで復職後ブライダル業界でその知恵を活かし、自らもワーキングマザーとして奮闘していきたい!

ライター

小倉 詩織

Shiori Ogura

市民ライター