知恵
100家族いれば100通りの両立の仕方があります。自分の家族に合った両立をするには、家族で作戦会議を開き、それぞれが暮らしの中で大切にしたいことを再確認。そしてそれを実現するためにはどうすればいいかを考えて1週間スケジュールを立て、ルーティン化をしていきましょう!
奥田家が大切にしていること
1. やらないことを決める
全部ひとりで頑張りすぎず苦手なものは苦手と伝えて、代行業者や周りの人に頼っています。私は掃除と料理が苦手なので、掃除は週に1回、代行業者の方と一緒に掃除をしてやる気UP!料理は、レトルトや外食・テイクアウトを活用。イライラして作った料理を食べさせるより、子どもと一緒に食べる時間を大事にします。もちろん、手料理を食べさせたい人はそうすればいい。得意なことも重視することも人それぞれです。
2. 自分と夫のひとり時間を確保する
自分の時間をつくるのも大切ですが、同様に夫の自由時間もつくっています。うちの夫は遊びに行って23時に帰ってくることも。でもそういう時間をつくることで、他の時間ではきちんと子どもに向き合ってくれます。
3. 子どもと過ごす時間は長さではなく密度を重視する
子どもと過ごす時間が少ないから愛情不足だと言われることもあるけれど、1日中一緒にいてもママがずっとスマホをいじってたら全然子育てになってないですよね。短時間でもきちんと子どもと向き合うことが大切だと思っています。
奥田家が大切にしていること
1. やらないことを決める
全部ひとりで頑張りすぎず苦手なものは苦手と伝えて、代行業者や周りの人に頼っています。私は掃除と料理が苦手なので、掃除は週に1回、代行業者の方と一緒に掃除をしてやる気UP!料理は、レトルトや外食・テイクアウトを活用。イライラして作った料理を食べさせるより、子どもと一緒に食べる時間を大事にします。もちろん、手料理を食べさせたい人はそうすればいい。得意なことも重視することも人それぞれです。
2. 自分と夫のひとり時間を確保する
自分の時間をつくるのも大切ですが、同様に夫の自由時間もつくっています。うちの夫は遊びに行って23時に帰ってくることも。でもそういう時間をつくることで、他の時間ではきちんと子どもに向き合ってくれます。
3. 子どもと過ごす時間は長さではなく密度を重視する
子どもと過ごす時間が少ないから愛情不足だと言われることもあるけれど、1日中一緒にいてもママがずっとスマホをいじってたら全然子育てになってないですよね。短時間でもきちんと子どもと向き合うことが大切だと思っています。
株式会社ママそら代表取締役 奥田 絵美
福岡県久留米市出身。日興証券に入社しキャリアが充実した頃、夫の転勤と妊娠で退職、専業主婦に。自身の孤独な育児経験から、不安なママを救いたいと2012年にママコミュニティ「ママそら」を設立。全国2万人のママを繋ぐ11の支部を展開し、就業・両立支援も行う。著書『新しいママの働き方』、MCを務めるラジオ「ママそらモーニングcafe」など、ソーシャルメディア・ラジオ・リアルイベントを軸にママを応援する。
ライター
稲垣美帆
Miho Inagaki
ライター 兼 ディレクター