人類の“認知症”観を
変える映画を
つくりたい

認知症の当事者が見ている世界を「旅のスケッチ」と「旅行記」の形式で体験できる本
『認知症世界の歩き方』は、シリーズ累計20万部を突破し、NHKでも番組化されました。

海外でも高く評価され、中国・韓国・台湾で翻訳され、フランスでは漫画版も発売。
しかし、今もなお、認知症には根深い偏見や誤解があり、多くの当事者が生きづらさを感じています。
そこで、認知症観を変え、すべての人がより生きやすい社会をつくるために、映画化を決意しました。
左:イグジットフィルム代表 田村祥宏
右:issue+design代表 筧裕介

認知症の固定観念を
くつがえす映画に

監督には、社会課題をテーマに映像制作を行うイグジットフィルム代表・田村祥宏を迎え、
これまでイラストやアニメーションで描かれてきた「認知症世界」を初めて実写で表現します。

「認知症は怖い」「認知症は悲劇」そんな固定観念をくつがえす、
心温まるヒューマンドラマロードムービーです。
2026年秋の公開を目指し、国境を越えて「おもしろかった」と思ってもらえるような作品を目指しています。

世界へ届けるために、
あなたの力を

人生100年時代を生きる私たちにとって、認知症は決して他人事ではありません。

歳を重ねると、体の変化とともに、誰もが少しずつ認知機能の変化を経験します。
小さな段差につまずいたり、言葉が出てこなかったり、スマホの操作に戸惑うことが増えたり――これらはすべて、認知機能の変化によるもので、認知症は誰にとっても身近な問題です。
そして、世界的に高齢化が進む中、認知症は、もはや日本だけの問題ではありません。

高齢化の最前線にいる日本から、この映画を世界へ届けるため、
世界8か国※でクラウドファンディングを実施します。
日本の、世界の、人類の“認知症”観を変えるために、ぜひあなたの力を貸してください。

※日本・フランス・台湾・ドイツ・アメリカ・
イギリス・カナダ・シンガポール

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