アラームとは、スマートフォンに最初から入っている時計アプリの1つの機能です。

設定した時間にスマートフォンが鳴りお知らせしてくれ、何個でも自分の好きな時間に設定することができます。また、知らせる時間を指定の曜日に繰り返すことや、ラベルという機能でそれぞれのアラームに名前をつけることもできます。また、流す音楽を選ぶこともできます。

朝目覚ましの為に使うことが多いアラーム機能ですが、自分でカスタマイズすれば色々な使用方法ができ、生活のリズムを作るのに役に立つかもしれません。薬の飲み忘れを防ぐためのアラーム、お風呂の時間をお知らせするアラームなど。ぜひ生活の一部に取り入れてみてはどうでしょう。

 

こんな暮らしの困りごとを解決できます!

  • 電車の降りる駅と時間がわからない
  • 病院や施設に電話をする時間が分からない
  • 食事・歯磨き・お風呂等の日常の生活習慣のタイミングがわからなくなる
  • 仕事や通院など、大切な予定を忘れてしまう

 

アラームの設定方法

iPhoneで使用される場合の使い方をご紹介します。

  1. 時計アプリのアイコンをクリックする
  2. 画面下部の「アラーム⏰」をタップして、アラーム画面を表示する
  3. 画面右上の「+」をタップし、新しくアラームを設定する画面に移る
  4. アラームをかけたい時間帯をセットする(24時間表記)
  5. 「ラベル」をタップし、初期設定「アラーム」となっているところに代わりに入れたい文字を入力する(例:お昼の薬だよー💊)
  6. 文字入力欄右下の「完了」を押す
  7. 必要時、「繰り返し」「サウンド」「スヌーズ」を設定する
  8. 設定画面右上の「保存」を押す

 

一度作成したアラームは、オンオフの切り替え(右側グリーンのスイッチ。グリーンだとオン)がいつでもできます。またITツールその2で紹介する、音声認識アシスタントにアラームを設定してもらうことも可能です。

スマホアラームについては、認知症未来共創ハブの連載「となりのおた助くん」でも詳しくご紹介しています。さらにアラームを使いこなしたい!という方はぜひご一読ください。

 

 

参考: