認知症のある方に見えている世界を伝えるための、ワークショップ運営を学ぼう!
認知症世界の歩き方 旅のガイド養成講座in東葛
特定非営利活動法人イシュープラスデザインでは、NPO法人ACOBAが実施する休眠預金事業として、2024年9月から3年間の認知症フレンドリーな東葛地域づくりプロジェクトに取り組みます。
本事業では、認知症への誤解や偏見を解きほぐし、新しい認知症”観”を伝えることで、認知症になっても幸せに暮らせる東葛地域の実現を目指しています。認知症ご本人が見ている世界を伝え、ご本人の困りごとを解決するための糸口を見つける「認知症世界の歩き方実践(対話&デザイン)ワークショップ」を各地で開催する他、私たちと一緒にワークショップを広げてくれるファシリテーター(旅のガイド)養成講座を行います。ぜひ私たちと一緒に、ワークショップを運営する旅のガイドとして、認知症フレンドリーな地域づくりに取り組みませんか?
ファシリテーター(旅のガイド)養成講座とは?
「認知症世界の歩き方実践(対話&デザイン)ワークショップ」を開催するためのファシリテーター資格を取得する講座です。認知症の基本知識や運営スキルを身に付け、プログラムを運営するスライド・動画・ワークシートなどを活用し、みなさんが暮らす地域や所属している団体・施設で開催することができます。
お申込み要件
定員:30名(先着)
東葛地域(松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市の6市)に在勤・在学・在住の方
※ワークショップを体験いただいていない方も受講が可能ですが、ぜひご体験いただけると全体像がわかるので、ご参加をお勧めしています。
受講費用
3,980円(税込)※ クレジットカードにて個人の決済の場合に限ります。
本事業では休眠預金を活用しているため、定価(19,800円)から減額をして提供しています。
本資格取得者の開催形態
・無償での開催に限る(参加費を徴収しないこと、委託料等を受けての開催はNG)
例えば…
行政、社会福祉協議会、地域包括支援センター、学校、認知症カフェなどでの地域住民向けの無料開催ができます。
活用事例
・自分が所属する組織やコミュニティの定期研修として
・認知症を子どもたちに知ってもらう教材として
・ご本人や支援者が集まる認知症カフェのイベントとして
キット内容
・特別装丁版 『認知症世界の歩き方 実践編』
・認知機能障害/アクション発想カードキット(5セット)
認定証について
旅のガイド養成講座in東葛では、メールで送付する通常の認定証に加え、対面研修にてオリジナル認定証と活動の際にご活用いただけるオリジナル名刺をお渡しいたします。
次回の対面研修日程
▼必ず検定に合格してご参加ください
2025年5月25日(日)13:30〜16:30
我孫子北近隣センター(並木)2階 会議室2
※日時や会場を変更する場合はメールにてご連絡いたします。
予定プログラム
・ファシリテーション演習
・資格取得後のQ&A解消
・認定式 ほか
認知症世界の歩き方ピープルの付帯
養成講座にお申し込みいただいたファシリテーター(旅のガイド)の皆さんの活動を後押しするために、受講費用には「認知症世界の歩き方ピープル」(月額1,000円)が付帯しております。1ヶ月目のピープル会費は養成講座受講料に含まれておりますので、まずは1ヶ月間ピープルコミュニティをお楽しみください。お申し込みの1ヶ月後より、月々1,000円がクレジットカードより決済となりますので、ご不要の方は解約をお願いいたします。
※「認知症世界の歩き方ピープル」とは、認知症世界を広め、認知症と共に幸せに生きることが当たり前の世界を目指すコミュニティです。ゲストを招いたトークイベントなど、認知症について学び、話し、理解を深められる機会にご参加いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。
注意事項
- 養成講座受講後の追加費用・更新費用等はなく取り切りになっております。
- 非営利ライセンスを取得後、有償開催実施を希望される方は営利ライセンスの正規価格との差額をお支払いいただくことで、営利ライセンスへと更新をすることが可能です。
- 事前の案内なく内容・価格改定をすることがございますので、あらかじめご了承ください。
ご不明な点などがありましたら、info@issueplusdesign.jp(担当:宮田)までお気軽にお問い合わせください。