東京都認知症シンポジウムにて、代表・筧が講師として登壇いたしました。

東京都認知症シンポジウムにて、代表・筧が講師として登壇いたしました。

はじめに

9月14日(木)に渋谷区山野ホールで開催された「令和5年度東京都認知症シンポジウム 認知症とともに暮らす」にてissue+design代表・筧が「認知症世界の歩き方:認知症の方が生きる世界を体験する」をテーマに講演を行いました。

 

参加者の様子

会場には500名以上の方にお越しいただきました。
講演の中では、認知症についてのレクチャーや世界観を体験するムービーなどを通して、認知症のある方が日常で体験する認知機能のトラブルの体験談をいくつかご紹介をしています。その内容に大きく頷く方や声に出して反応を示す方がいらっしゃり、楽しみながら学ぶ時間を共有できたと思います。

講演にご参加いただいた方からは「認知症が増えていく未来に希望が持てる活動だと思った。」「分かりやすく、面白い講演。」「限られた時間だったので、もっと詳しい内容を聞いてみたい。」などのお声が聞かれました。

講演後のQ&Aの様子からも、講演を聞いたことで知った新しい認知症との関わり方を、参加者の皆さまそれぞれの職場や地域において、もっと深く考えたい、実践したいという前向きな意識を持っていただけたと感じています。

 

最後に

今回は認知症シンポジウムということもあり、すでに認知症のある方と深く関わりのある方や医療・福祉専門職に従事されている方が多く参加されていました。そのなかで、講演終了後に我々の活動へ深い共感と興味を持って、声をかけてくださる方々に出会えたことを大変嬉しく思います。

ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

issue+design 宮田