認知症世界の歩き方Play!とは?

認知症世界の歩き方Play!とは、認知症ご本人の視点で認知症世界を旅するオンラインゲーム型プログラムです。

プレイヤーは「旅人」になりきり、すごろくの要領で認知症世界を旅をします。

旅の中では、認知症のある方が日常的に体験する出来事を体験し、

暮らしを豊かにする地域の資源や人とのつながり、お役立ちアイテムを知ることで、​

「認知症とともに生きる」ことを本人視点で学ぶことができます。

 

 

ゲームの3つのポイント

映像を通じて認知症の方から見えている世界を体験

映像を通じて認知症の方から見えている世界を体験

認知症世界のちょっと不思議なスポットをアニメーション型動画で楽しむことができます。ストーリーは全部で13本。

あなたはゲームの中にどのスポットに立ち寄ることができるでしょうか?

各スポットで遭遇する困りごとやイベントは190個以上!

各スポットで遭遇する困りごとやイベントは190個以上!

ルーレットを回して移動した先のスポットでは、認知症のある方が実際の暮らしの中で経験する出来事に遭遇。

大変なこともあれば、嬉しい出来事や新たな出会いも。

ボイスチャット機能でリアルタイムに対話

ボイスチャット機能でリアルタイムに対話

旅の途中で、同じスポットに止まった仲間とはオンライン上で会話ができ、お互いの状況や感想を音声で共有できます。

体験者の声

行政職員

行政職員

参加者同士コミュニケーションをしながら、認知症のある方の世界を明るく楽しく学べるツールだと感じます。

住民対象に実施をすると、地域での理解が深まりそうです。

ケアマネジャー

ケアマネジャー

ゲームの中に「まちの電気屋さん」「なじみの喫茶店」など地域の資源が登場し、関係性が組み込まれていることがよかった。

イラストやツールのデザインが工夫されていて、認知症について知らない人でも楽しく学ぶことができる。

ガス会社企業社員

ガス会社企業社員

認知症のある方の困りごとや暮らしの中の様子を、インパクトのある世界観でゲームやアニメーションに落とし込まれていて、強い好奇心を持って参加できました。

「認知症とは何か」を知り、みんないつか経験することだと考えるためにとても有効だと思います。

「認知症世界の歩き方Play!」を研修などで活用するには

「認知症世界の歩き方Play!」を活用した研修やワークショップを開催したい方は、「研修メニュー」をご覧の上、事務局へお問い合わせください。なお、ゲームツール単体での販売は行っておりません。